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【第1回】カンボジアの至宝!アンコールワットの歴史
アンコールワット
2015/12/12

  東南アジアのインドシナ半島にあるカンボジアは、正式名カンボジア王国(クメール語でプレアリアチアナーチャッカンプチア)といいます。 文化圏としては近隣のタイ(かつてはシャムと呼ばれていました)やベトナム、インドネシアに近い国で、 …

ヨーロッパの妖精フェアリーの概念に隠された人間の深層心理とは
2015/12/12

  世界各地に精霊や妖精の伝承はありますが、グレートブリテン島や北欧周辺のヨーロッパでは、「妖精フェアリー」の伝承が一般的です。人間と神との間に位置する中間的な存在として昔から語り継がれ続けてきたフェアリーは、さまざまな性格付けを …

ノーム…四精霊のうち最もユニークなキャラクターを持つ地の精霊
2015/12/11

  16世紀の医師であり錬金術師のパラケルススが提唱した「四精霊(水、火、風、地にそれぞれ宿るという精霊)」のうち、地の精霊ノームは、そのキャラクターにおいてひときわユニークな存在です。ノームはどういった特徴を持っているのでしょう …

美しき森の花嫁?風の精霊「シルフ」の由来と特徴
2015/12/10

  「万物に宿っている」といわれている精霊は、水、火、風、地に大別されていて、それぞれ特徴的な精霊のキャラクターの伝承が存在しています。このなかで地の精霊はシルフまたはシルヴェストル(森に居る者、の意味)と呼ばれていて、水の精霊の …

サラマンダー…ドラゴンとして神格化される火の精霊の不思議
2015/12/09

  16世紀頃の錬金術師パラケルススによって著された『妖精の書』で提唱されている水・火・風・地の四精霊の中でも、非常にユニークな存在感を示しているのが、火の精霊とされるサラマンダーです。ペットショップなどでみかけるトカゲ類の英語名 …

虹色に輝く水の精霊「ウンディーネ(ニンフ)」の言い伝え
2015/12/08

  かつて「万物の中に魂が宿っている」といった考え方をベースに、自然界の中には目に見えない不思議な生き物が存在している、という思想が信じられている時期がありました。この考え方においては、自然界を大きく四つに分けて考え、水・地・風・ …

精霊・妖精の本質とは? 水、火、風、地に宿るという精霊伝承
2015/12/07

  精霊や妖精という言葉は、日常的にも使われているほど一般的なのですが、実態として意味や意義を把握して使っている人は少ないのではないでしょうか。古い伝承に端を発している「精霊、妖精」は、現実社会で日常生活を生きる人々の間で、ときに …