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日本人なら知っておきたい神社でお願いごとを叶えてもらうための作法と基礎知識

神社

 

お正月に家族や友達と参拝したけど、ちっとも効果がなかったわ。っと思っている人、意外と多いですよね。
それはきっと、あなたのお作法が違っていたのかもしれません。今回は神社でお願いを叶えてもらうための正しいお作法をご紹介します。

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氏神神社と崇敬神社の違いについて

大晦日に家族と家の近所の神社へ行くのが小さいころから習慣です。という人も多いと思います。
日本では氏神神社と呼ばれる、自分が住んでいる地域を守っている神様と個人の特別な信仰などにより崇敬される神社である崇拝神社があります。
もし、家族でお参りする神社のご利益が「商売繁盛」で、あなたがお願いしたいのが「良縁祈願」だったら・・・あまり効果が見込めない可能性も。
家族の健康や毎日の平和などをお願いする場合は氏神様へ。それ以外は崇敬神社にお願いすることをおススメします。

 

 

神社のカテゴリーと相性をチェック

参拝で最も重要なことは「神社で何を祈願するか」(目的)をしっかりと決めること。
日本は八百万(やよろず)の神々が私達を見守ってくれているという考え方が古来より受け継がれており、これらの神々は、私たちと同じで個性的で、性格も得意分野も異なり、それぞれが唯一の存在となっています。
恋愛と言っても、その具体的な目的は「出会い」なのか、「好きな人と付き合いたい」「結婚したい」など様々です。ということは、自分の参拝目的をしっかりと決めて、その目的を得意とする神様が祀られてる神社
を選ぶ必要があります。
また、自分と相性の良い神社を探すことも重要です。相性が良い神社での祈願はチャージされるパワーも増幅されます。境内にいるだけで気持ちがフワフワしてくる、いつもお天気に恵まれている、おみくじがいつも大吉など。直感でピピピッ!っとくる神社は相性が良い証拠です。

 

 

お参り、祈願は午前中に

お祭りや大晦日など特別な時以外は日が沈んでからの祈願は避けてくださいね。できれば、陽の気が満ちている午前中がおススメです。

 

 

お札、お守りを効果的に活用

神社に参拝した証として、または願いが叶うようにいただいてくるのが、お守りやお札となります。
お守りやお札は、神職がご神前にてお祓いと祈願を済ませたもので、神様のご神徳が宿っています。
祭神(神様)の分身というべきお札は、神棚に納めたり、家の中の清浄な場所に貼り、お守りは常に身に着けてください。縁結びを祈願する人はぜひ、縁結びのお守りを活用することをおススメします。
恋人同士ならペアになっているものをお互いに身に着け、そうでない相手の心を射止めたいのなら、自分用は縁結びを、相手には手渡ししやすい健康や交通安全、普通のお守りを一緒に購入して渡しましょう。

皆さんも、ぜひ目的にあった相性の良い神社を見つけて、願い事をかなえてくださいね。苦しい時こそ、神頼みで恋愛成就を!

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