古代ローマ時代の中心都市であるエフェソスは、現在のトルコ・エーゲ海地域で最大の都市であるイズミールから、約70キロメートルほど離れたセルチェクという街に、エフェソス遺跡として今も当時の面影を色濃く残しています。ここには、世界の …
トルコにある、エ-ゲ海地域最大のローマ遺跡として有名なエフェソスは、紀元前に世界の七不思議として提唱されたうちのひとつである、エフェソスのアルテミス神殿があることで知られています。神殿跡は、廃墟のような建物と、再現された柱程度 …
茨城県鹿嶋市の「鹿島神宮(かしまじんぐう)」は武道や兵法(剣術・剣道)の神様、軍神の社として長く信仰されてきた神宮です。ご祭神は雷と刀剣の神である「建御雷神(たけみかづちのかみ)」。また、建御雷神と一心同体とされる「布都御魂( …
紀元前の時代に世界の七不思議のひとつに提唱され、現在もトルコの世界遺産リストに掲載されている、エフェソスのアルテミス神殿は、もとは紀元前7世紀頃当時の、多神教の象徴的な建造物として創建された、といわれていますが、その後のキリス …
天皇家の三種の神器である「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)=草薙剣(くさなぎのつるぎ)」は、ご神体として名古屋市の熱田神宮に祀られていますが、それでは「布都御魂(ふつのみたま)」はどこにあるのでしょうか。実は、布都御魂をご神 …
世界の七不思議のひとつである、エフェソスのアルテミス神殿は、七つの不思議にあげられているほかの建造物と同様に、現在は創建当時の姿を残していません(七不思議にあげられている建造物の中で、現在も創建当時の姿を残しているのは、唯一エ …
雷と刀剣の神である「建御雷神(たけみかづちのかみ)」から神武天皇に下された「布都御魂(ふつのみたま)」は、その後どうなったのでしょうか。 神武天皇は、国譲りと大和平定に功績のあったこの剣を称え、物部氏の祖先にあたる宇摩志麻治命 …