インドに古くから伝わる物語にインド神話があります。ギリシャ神話や日本の神話などと比較すると、日本ではそれほど浸透していないインド神話ですが、キリスト教圏の物語のキャラクターに勝るとも劣らないユニークな神獣や神鳥がたくさん登場し …
世界的に広く浸透し、星占いにも使われている星座は、紀元前3000年前のメソポタミアの羊飼い達が、羊の番をしながら星を見上げて作ったのがルーツといわれています。その後長い期間をかけて神話の世界とも結び付けられ、現在に至っています …
日本語読みで「ペガサス」として有名な伝説の神獣をご存知でしょうか。馬の姿に鳥の羽を持ち、空を飛ぶことができるという想像上の生き物なのですが、もとはラテン語のペガスス(またはペーガソス、ペーガスス)、英語読みで「ペガサス」という …
キリスト教(主にカトリック)の世界の用語に「7つの大罪」という言葉があります。宗教的には「罪そのもの」というよりも、「罪をおかしてしまう可能性を生む欲望」を指している、とされています。鷲とライオンの身体的特徴をあわせもつ伝説の神獣グリフォン …
紀元前にビザンチウム(旧ローマ帝国)のフィロンによって提唱された世界の七不思議の中のひとつ、オリンピアのゼウス像ゆかりの遺跡群は、現在のギリシャの、アテネとオリンピアを中心に存在しています。 アテネからオリンピアまでは、日帰り …
一般に鳥の王様といえば鷲、動物(百獣)の王といえばライオンですが、この2つの動物の王の特徴をあわせ持つという伝説の魔獣、それがグリフォン(または英語読みでグリフィン)です。「高貴な神獣」といわれているグリフォンは、どのような役目を持っている …
世界の七不思議のひとつ、オリンピアのゼウス像は、古代ギリシャの多神教の象徴的な存在であり、最高位の神であったゼウス神をかたちどった、高さおよそ12~3メートルもある、巨大な像であった、と伝えられていますが、現在はその姿間まったく残っていませ …