世界の七不思議は、紀元前の古代ギリシャ世界における「驚異的な建造物」を7つあげたもので、ギザの大ピラミッドやバビロンの空中庭園など、主にいわゆる「建造物=建て物」をあげているのですが、その中でオリンピアのゼウス像は、神の像とい …
「俵藤太(藤原秀郷)の百足(むかで)退治」伝説では、龍宮は琵琶湖にありました。この琵琶湖よりも古くから龍神伝説のある湖と言えば、信濃の国(長野県)の諏訪湖です。 それでは諏訪湖にも龍宮はあるのでしょうか? 諏訪湖 …
世界の七不思議のひとつ、オリンピアのゼウス像は、座像ながら高さ12メートルという巨大な大きさであった、とされています(現在はその姿は残っていません)。 オリンピアのゼウス像の制作者については諸説あるものの、当時の …
浦島太郎が行った龍宮城、山幸彦が行ったという綿津見神(わたつみのかみ/海神)の宮、それら海神=龍神が棲むという龍宮はどこにあるのでしょうか? 中国南部の伝説では、龍宮は長江(揚子江)につながる湖南省の洞庭湖という大きな淡水湖に …
紀元前2世紀に、ビザンチウムのフィロンによって提唱された「世界の七不思議」のひとつに数えられているオリンピアのゼウス像は、現在は像自体が残っていないにもかかわらず、その姿については、想像画やイメージ図などが広く浸透しており、世 …
『古事記』『日本書紀』にある「山幸彦と海幸彦」の神話は浦島太郎伝説のもとになったと言われる神話で、そこに出て来る海神は龍神に関係があるのでは?というお話を前の記事でご紹介しました。 そのキーワードは、山幸彦が海神の宮から帰ると …
世界の七不思議は、「ビザンチウムのフィロン(ビザンチウムとは、紀元前7世紀頃に建設された、ビザンツ帝国=別名東ローマ帝国の首都であり、330年以降は、この地に遷都したコンスタンティヌス1世にちなんで、「コンスタンティノポリス」 …