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出雲の八岐大蛇伝説と越の国・糸魚川…日本の竜蛇伝説の源流を求めて
2015/12/20

  関東地方や中部地方で発掘される縄文時代中期の土器は、発掘された神奈川県相模原市の「勝坂遺跡」にちなんで「勝坂式土器」と呼ばれています。竜蛇神の巫女かも知れない「巳(ヘビ)を戴く神子」の土偶や「蛇文深鉢」が発掘された「井戸尻遺跡 …

竜蛇信仰を巡る、長江流域「越」の国と古代日本の関係を考察する
2015/12/19

  古代の中国に「越(えつ)」という国がありました。「呉越同舟」ということわざの由来となった越ですね。越は中国の春秋時代、紀元前600年頃から紀元前300年まで現在の東シナ海に面した浙江省の辺りにあった国で、ことわざにある隣国の「 …

諏訪大社(長野県)の歴史…古い竜蛇神が護る地「諏訪」の不思議
2015/12/18

  日本最古の巫女の姿かも知れない、頭にとぐろを巻いたヘビを載せた「巳を戴く神子」の土偶が発掘されたのは、長野県の八ヶ岳山麓「井戸尻遺跡群」の「藤内遺跡」でした。 この井戸尻遺跡群があるのは諏訪郡富士見町ですが、この信濃国の諏訪の …

縄文の巫女の姿にこそ日本の竜蛇伝説の源流があった!?
2015/12/17

  世界各地のはるか古代には、ヘビを崇める「蛇信仰」や蛇が神または神に等しい存在として龍になるといった「竜蛇伝説」があります。西洋ではキリスト教などの影響から蛇やドラゴンが邪悪なシンボルとなって行くのに対して、アジアでは蛇や龍は神 …

八岐大蛇は巨大な蛇?それとも龍?須佐之男命とオロチの伝説を考察する
2015/12/06

  『古事記』と『日本書記』に語られる「須佐之男命(すさのおのみこと)」と「八岐大蛇(やまたのおろち)」の伝説はとても有名な物語ですが、それではこの八岐大蛇、果たして巨大な蛇なのか、それとも日本に初めて登場した龍なのでしょうか。こ …

八岐大蛇と須佐之男命の物語…日本最古にして唯一の龍退治伝説?
2015/12/05

  日本の神話に登場する怪物と言えば、誰でもすぐに思い浮かべるのは「八岐大蛇(やまたのおろち)」ですね。『古事記』や『日本書紀』に記述された日本神話には、それほど多くの怪物は登場しないのですが、そのなかでも際立っているのはやはり八 …

龍(ドラゴン)の伝説が西洋にも東洋にも広がった理由
2015/12/04

  古代メソポタミアでは、紀元前9000年頃より始まった世界で最も古い「シュメール文明」の都市国家の頃から、龍または竜蛇と考えられる聖獣が都市の守護神に従い、都市や神殿を護っていたとみられる図像や記述が遺っています。 シュメール語 …