一般的に言われる「霊感」で感じるものに、「心霊」という言葉があります。心霊現象や心霊スポットという風な表現でよく使いますね。この心霊というのは、明治時代から使われ出した言葉なのだそうです。 心霊は神の霊(みたま)だった もとも …
「霊感」という言葉や概念が一般的に使われだしたのは、いつからなのでしょう? はっきりしない霊感の概念 いろいろ調べてみたのですが、それがどうもはっきりとは分かりません。 本来、霊感の意味には大きく3種類があって、ひとつは神や仏 …
幽霊は足がなくてふわふわと浮遊しているもの、というのが一般的ですが、そういった幽霊のイメージを初めて描いたのは誰なのか、ご存知でしょうか。 それは、江戸時代の画家である「円山応挙」という人だと言われています。 円山応挙の「幽霊 …
「霊感」で感じるものと言えば霊、つまり幽霊ですが、それでは幽霊というものは日本の歴史上いったいいつから現れたのでしょうか。 その存在を信じるか信じないかはともかくとして、幽霊は現代でも話題にのぼるものなのですから、人間の歴史と一緒で遥か大昔 …
日本の歴史上、最も強力な霊感の持ち主といったら誰になるでしょうか。古事記・日本書紀に描かれる神話の時代は除外しましょう。その時代は神と人間が渾然一体であり、人間が八百万の神様たちと深くつながっていたときでしたので。 神話の時代から歴史の時代 …
「霊感」というと、一般的には「霊」や「霊的なもの」を感じることのできる感覚、チカラということになります。それもだいたいは、怖い霊がここにはいるのでは?といったことが多いのではないでしょうか。 怖い霊とは何なのでしょう 古代のわ …
私たちの遠い先祖である古代の日本人の回りには、霊や霊魂が宿った、あるいは八百万の神様とつながる「もの」がたくさんありました。 いたるところに存在する「もの」と霊魂 「もの」とは、物質的な物というだけではありません …