与那国島の海底遺跡③:城門(ぐすくもん)、亀岩、メインテラス…海底遺跡の主なモニュメントをご紹介します
沖縄の最西端にある、八重山諸島。
与那国島で見つかった、海底遺跡のモニュメントは高さ25m、東西100m、南北30ほどもあるそうです。
水深にして、20m、ダイビングによるツアーも組まれていますが、波の影響でなかなか行くことができないことでも知られている神秘の場所です。
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与那国島海底遺跡1:今なお続く専門家たちの研究
与那国島海底遺跡2:レムリア文化とムー大陸
与那国島海底遺跡3:海底遺跡のモニュメント
与那国島海底遺跡4:海底遺跡の建設は当時の技術では無理だった
与那国島海底遺跡5:沖縄・八重山諸島とスピリチュアル文化
現在わかっている遺跡のモニュメントは・・・
城門(ぐすくもん)
二枚岩や、テラスへと通じる通路
二枚岩(にまいいわ)
城門のすぐあとに続く岩。きれいな形に割れている二枚の岩。
メインテラス
垂直の岩や、平面の岩が並び、1m以上の高さの階段状になり、広さは東西約23m。大きな神殿を示しているとされる
水路
10mくらいの直線の溝
拝所(はいしょ)
高さ3mほどのくぼみ。潮の流れもなく静かな場所。
モアイ像
人間の顔に似た岩
御神体の岩
メインテラスから南東100mほどのところにある。台座の形状のような岩盤に大きな丸い岩がおいてある。
柱穴(はしらあな)
最上部のテラスに並ぶ二つの穴。人がすっぽり入るほどの大きさで、日時計に使われていたとされる説もある。
スタジアム
メインの遺跡から南東100mのところにある。階段状の地形に囲まれた広い場所。
亀のモニュメント
5mほどの大きさの亀の形に見えるモニュメント。
これらが現在までに見つかっている遺跡の主なポイントです。
沈んだレムリア=ムー大陸の一部が、沖縄を含んでいるという意味は見方を変えると、そこから逃れるようにして、沖縄に渡ってきた民たちがいたとすれば、説もうなずけるのではないでしょうか。
もともと大陸、そのころの日本は陸続きだったころのことです。