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占いの種類~東洋占術と西洋占術

今の日本で日常生活をしていて、それほど意識していなくても、なんとなく占いのコーナーを目にする機会はあるかと思います。

 
crystal ball

テレビのミニコーナーであったり、雑誌の1ページであったり。
雑誌では、「占い特集」として何ページも割いているのも見かけることがあります。

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占いと聞いて、興味のある方、抵抗のある方、様々な方がいらっしゃるかと思います。
この記事を読んでいらっしゃる方は、たぶんそれほど抵抗がない、もしくは興味がある方でしょう。

 

占いの種類は様々

占いと一口に言っても、沢山の種類があります。
いわゆる星座占い、血液型、姓名判断、人相や手相、夢占い、などなど。
ちょっと前に流行ってまた復活の兆しのある、動物占いなんていうのもありますね。
風水も、元は占いから派生したものと言われています。
様々な本も出版されていますので、書店に行くとその種類の多さにびっくりしてしまいます。

種類は多いですが、おおまかに2種類に分類されるものが多いです。
東洋占術と、西洋占術です。

 

東洋占術

東洋占術のルーツは、中国や東南アジア、インド方面からの流れを汲んでいます。
四柱推命(これはあくまでも日本での呼び名です)、0学、人相、手相、インド占星術、紫微斗数、易、などがあります。

易というといまいちピンと来ないかもしれません。
箸より細い棒を数十本、じゃらじゃらしながら占う方法、というとイメージしやすいかもしれませんね。
この細い棒は、筮竹(ぜいちく)と呼びます。
元々は細い草の茎を使用していたようです。
竹の細い棒を50本使用するそうです。
詳細を占う場合、更にここから算木(さんぎ)という道具も使用します。

 

西洋占術

西洋占術は主にヨーロッパ方面で研究され、受け継がれてきたものです。
タロット、西洋占星術、それに人相などもあります。

geomancy(ジオマンシーまたはゲオマンシーと発音)は、本来は石や砂を投げ落としてその配置で判定する方法です。
これについては諸説あり、土地の善し悪しを判定するために使われたために風水の一部と位置づける考え方もあるようです。

タロットは数十枚のカードをシャッフルして、そのカードを決まった配置に並べ、その出たカードから結果を読み取ります。

西洋占星術は、本格的に占うとなると大変な計算が必要になります。
ホロスコープ占星術などが当てはまります。
生年月日、出生時刻、出生場所などのデータをもとに占っていきます。

大まかではありますが、占いの種類をざっと挙げてみました。

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