今の自分に必要な答えを導き出す「オラクルカード」とは?
タロットよりは、なじみが薄いかもしれません。
一般的に販売されているものは、絵がとても美しいものが多いようです。
カードを取り出して、絵を眺めているだけでも癒される、という人もいます。
オラクルカードとタロットカードとの違い
これには様々な種類があり、天使や女神をテーマにしたものが特に多いです。
類似するものにドルフィンや妖精、精霊など、他の種類もあります。
筆者が今一番気になっているのは、日本の神様が描かれたものです。
カード1枚1枚に、その描かれている天使などの意味合いが文字で記されています。
そこがタロットとは違います。
ただし、メッセージとなる文章は英語で書かれていることが多いです。
日本語版だとちゃんと訳と解説が付いてますので、英語がわからなくても大丈夫です。
オラクルカードでの占い方
筆者が実践している、オラクルカードの選び方です。
カードを一まとめにした状態で、
「今の私にふさわしいメッセージをお願いします」
「私に必要なアドバイスを下さい」
など、ご自分の言いやすい表現や言葉でカードに問いかけながら、まとめたカードの上を2~3回ノックします。
表現する問いかけの言葉はシンプルで構いません。
言葉は、恥ずかしければ声に出さずとも、念じるように頭の中で唱えても構いません。
声に出したほうが効果的、という意見もあります。
とにかく、カードに向かって問いかける、話しかけてみるということをシャッフルする前に行っています。
シャッフル中に飛び出してくるカードを読み解く
カードをトランプのようにシャッフルします。
片手にまとめたカードを持ち、空いている手でそのカードの下半分くらいを下から上に持っていく、ある程度上に置いたら残りは手放さずに更にその半分くらいをまた上に、という繰り返しをやります。
カードが通常のトランプよりは大きいので、とてもやりにくいです。
なので、ゆっくりで構いません。
繰り返していると、途中でなぜか1~2枚、落ちたりひっくり返ったりします。
そのカードを、問いかけの答えとして説明を読みます。
3枚以上落としてしまった場合だと意味合いがわかりにくくなりますので、もう一度最初からやりましょう。
オラクルカードが語る意味は……
私は時折この方法でやっているのですが、不思議と出たカードの説明には参考になる言葉が出てくるのです。
参考、というよりは腑に落ちる、納得できる内容が出てきます。
皆様も、機会がありましたら手にとって試してみてくださいね。