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シュメール人は宇宙からやってきた!?その根拠とは

エル・フェルテ遺跡
 
古代メソポタミア文明の創世記、チグリス川・ユーフラテス川の周辺に突如現れたシュメール人という移民は、その後の当地、ひいては人類の文明の行方を大きく変えた可能性がある、といわれています。今も信仰されている世界各地の一神教の経典に登場する、アブラハムなどの神も、シュメール文化における具体的な地域をその出自としてあげています。

数千年たった今でも「神」という称号を変わらず与えられているというシュメール人、彼らは何者なのでしょうか。

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シュメール人の奇妙な風貌

当時のシュメール人を思わせるような彫像は今も多く残されていて、非常にユニークな風貌をしていることで知られています。

大きな特徴はふたつあり、ひとつは「非常に大きな目を持っていること」です。人間の顔面のバランスをはるかにこえた、かえるや昆虫に近いイメージの大きさです。また今ひとつは「真っ黒で、黒目と白めの区別がない」ということです。日本人でも外国人でも、瞳の色の違いはあるものの、通常の人間では黒目と白めの区別が存在しています。これに比べて、たとえばハムスターやリス、鳥類などは、目が黒目だけで構成されています。

ひげを生やしていることが多いのも、ひとつの特徴です。

 

1960年代の宇宙人の肖像に酷似

「黒目の人間のような存在」は、かつて1960年代にも取り沙汰されたことがありました。この時期には、「宇宙人といえば手足が細く、頭が巨大で、目はつりあがっていて黒目だけで構成されている」、とのイメージが浸透していました。この類似は何を意味しているのでしょうか。

また、シュメール人の不思議なところはまだまだ存在しています。移民としてメソポタミアの地に来た、ということで伝わっていますが、それ以前の遺跡や歴史に関する記録が残されていないのです。このため、(あくまでも遺跡や記録といった物的証跡による状況証拠しかないものの)まるでどこかから突然現れて、当時としては画期的な施策を次々と打ち出して、メソポタミア文明の基盤、ひいては人類の文明基盤を築いたといっても過言ではありません。

さらにシュメール人は、神としての取り扱いを受けていたことも伝えられており、過去の時代における「神」が、人類が遭遇したことのない別の生命体である「宇宙人」であったことも、あながち否定できることでもないかもしれません。となると、シュメール人は、地球外の惑星、つまり「宇宙」から飛来したことになります。

その後、当時の人類の技術レベルとは異なる革新的な技術レベルを人類にもたらし、その後の人類の発展に大いに貢献してくれた、いわばコンサルタントのような存在だったのかもしれません。

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カテゴリ: その他

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