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ダウジングのやり方。占いとの違いとは?

ダウジング

ダウジングは、「地上からは見えていない水脈や埋蔵物を、地表を掘ることなく探しあてる」ことができたり、「迷っている時に、とある方向感を第三者的な立ち位置で示す」という特徴があります。
これらの特徴、ないしはダウジングの特性は、世間一般的に広く用いられている各種占いにも、一見非常に近しいものがあります。
このためダウジングは、別名「ダウジング占い」と呼ばれることもあるようです。
ここでは、ダウジング占いのやり方を解説していきます。

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ダウジング占いとその他の占いの違い

ダウジングは、「振り子や針金を使って、探しているものを探し出す方法」を指しているのですが、通常の占いとは違い、人の手を介する、ひいては「自分自身の肉体を媒体として、無意識または第三者の意志を顕在化させる」、という特徴があります。
このため、例えばテレビやラジオ、インターネットなどから入ってくる、星占いや干支占いなどと比較すると、自分自身が感じる信ぴょう性感や、リアルタイム感がかなり異なります。

そういった意味ではダウジング占いは、自分自身の選択が、判定に関わっているという「参加型占い」であり、他者からのインプットのみで一方通行型の「情報型占い」とは、一線を画しています。

 

 

振り子でも針金でも可

ダウジングには(現時点においては)科学的根拠がないため、参加型とはいえ占いに近いニュアンスが色濃く投影されている、という側面もあるのですが、単純に「さまざまな情報が入ってきすぎて、まったく是非の判断がつかなくなった場合」には、非常に有効です。

明日の天気を占う際に、靴や草履などの履物を空中に放り投げて、落ちてきたときの向きが裏か表かで判断したり、左に行くか右に行くか悩んだ際に、コインを空中に投げてコイン占いをしたり、というアプローチにも、非常に似ています。

ただしダウジングの場合には、コイン占いよりも、いくばくかの根拠のようなものを感じることが可能です。
なぜならば、振り子を使う方法(ダウジングペンデュラム)でも、針金を使う方法(ダウジングロッド)でも、偶然プラスアルファの要素があるからです。

 

 

ニュートラルな状態を心掛ける

コイン占いの場合は、手を使ったやり方ながら、「ほぼ完全に偶然に身を任す」ことになるのですが、ダウジング占いでは、「脳の指令または第三者の意図を、ダイレクトに手に伝えることで、何らかの方向感を得る」という特徴があります。
ということは、無意識が前面に出てくるような精神状態である必要があります。
このため、気持ちを静めてリラックスし、何も意図していない、ニュートラルな肉体状態を作り出すことが重要になります。

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カテゴリ: その他

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