> >

旅行にまつわるジンクス3種…非日常の中に垣間見える日常風景

不思議体験
 
旅行は、家族であってもカップルであっても、またひとり旅の場合であっても、一般的に結構大きなイベントのひとつとして考えられています。気分転換になったり、なにかの記念や思い出になったり、好奇心が満たされたりと、旅行の効用もさまざまです。大きなイベントにはジンクスはつきものなのですが、旅行についても例外ではありません。ここでは、旅行にまつわるジンクスを、いくつかご紹介します。

スポンサードリンク


 

修学旅行のジンクス

主に小中学校や、一部の高校の修学旅行のジンクスとして、「なぜか行く場所が固まっている」というものがあります。修学旅行の行き先として、関東圏の学校の場合には日光、京都、奈良等、関西圏は主に信州、それ以外の地方は主に東京、私学であった場合には沖縄、海外等、といった形で、なぜなのか住み分けがなされています。理由としては「多数決の論理」や「典型的な観光地」、「学業にまつわる場所が少ない」等、いろいろと考えられますが、ジンクスとしては「統計タイプ=同じ結果が事実として非常に多い」として定着しています。

 

旅行に行くと太る

また、よくいわれているジンクスに「旅行に行くと太る」というものがあります。これは、「旅行に行くときくらい美味しいものを食べても良い」というふうに、自ら食に関するはどめを取り払ってしまう場合が多いことから来ている、と思われます。そもそも「太ってはいけない」というところから来ている部分もありますが、旅行に行くと普段とは違う感覚で振舞ってしまうことが多いことから、このジンクスが広まったものと考えられます。旅行の大きな目的のひとつとして、「ご当地のおいしいものをいただく」というものもあるので、いたしかたないとろこではないでしょうか。

 

子連れ旅行に行くと疲れる

それから、子供と一緒に旅行に行く際にもよく聞かれるのが、「子連れ旅行に行くと疲れる」というジンクスです。旅行に行くと、大人でさえ普段のリズムとは異なる行動をしてしまうため、子供の場合は尚更です。子供の場合は、本来持っている「飽きっぽい」、「空腹や眠気に弱い」、「想定外の事象への適応力が強くない」等の特徴(もちろん人によって異なりますの出て、あくまでも一般的なイメージです)が、旅行に行くとデフォルメされて出てしまうため、引率する親としては非常に疲れてしまう、というところです。

このジンクスを避ける方法としては、「子供の特徴による影響を、ひとつひとつクリアできるような計画を事前に立てておいて、子供にあらかじめすり込んでおく」といったことが考えられますが、このジンクスの浸透具合を考えると、「なかなかそうはいかない」というのが、実情のようです。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

カテゴリ: その他

Comments are closed.