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これで当たるかも?懸賞にまつわるジンクスと成功実現を阻むジンクス

ジンクス

 

懸賞は庶民の一般的な楽しみのひとつであり、昔から懸賞にまつわるジンクスがたくさん語られています。
今ではインターネット上での懸賞応募の割合が多くなっていますが、以前は主にはがきで懸賞に応募することが多かったものです。
今でもはがきでの懸賞応募のスタイルも残っており、はがき時代のジンクスは根強く信じられています。
ここでは、はがきによる応募を中心に、懸賞にまつわるジンクスをご紹介します。

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コメントを丁寧に書いて送ると当たる

懸賞では、欲しいものを書いて、住所や年齢等の個人属性を記載して応募する、といった形式なのですが、「余白欄にコメントを丁寧に書いて送ると当たる」、というジンクスがありました。
これは、テレビやラジオの番組の懸賞に対してよくいわれていたジンクスで、募集元のほうでは「懸賞応募のはがきで、副次的に番組に対する意見等も収集したい」という狙いもあったために、広まったジンクスです。
募集元の方にもメリットがあるため、あながち都市伝説とも言い切れないジンクスです。

 

 

懸賞ハガキのふちを赤く塗って送ると当たる

また、コメントを書くことに加えて、「懸賞ハガキのふちを赤く塗って送ると当たる」ともいわれています。
このジンクスに関しては、送付したはがきが物理的に目立つようになるため、「選ばれやすいのではないか」といった理由から広まったジンクスです。
一理あるのですが、赤いふちを書く事に留まらず、いろいろな目立たし方がありますので、試してみるのも良いかもしれません。

 

 

一番いらないと思っている懸賞に応募すると当たる

それから、「一番いらないと思っている懸賞に応募すると当たる」というものもあります。
懸賞に応募してもらえる賞品は、2種類以上ある場合が多く、その場合に「一番いらないと思うもの」を選ぶと、それほど欲しくないにも関わらず当たってしまう、というジンクスです。
よく考えてみると微妙(結局「何かを当てようとしている」ことは変わらないので、「欲しくない」とはいえませんので)な論理ではありますが、これが結構効果がある、といわれています。

 

 

年齢をひとつ上に書くと当たる

最後に、ネット上の懸賞でも適用できるジンクスとして、「年齢をひとつ上に書くと当たる」というものがあります。
このジンクスは、意図的におこなった場合というよりも、間違いで指定してしまった場合に起こることが多いようです。
応募する懸賞の内容にもよりますが、今の時代、年齢を間違えることはリスキーな場合もありますので、意図せず間違えてしまったことに気づいた場合には、修正する前に当選を期待してみる、ということも一考です。

 
いかがでしたか?
ジンクスを使いこなして懸賞に当たるとますます信憑性が増しますね!
今度は逆に、実現をはばむジンクスをご紹介します。なにか実現させたいことがあるときは確認してくださいね。

 

 

実現をはばむジンクスを避ける方法

ジンクスは、もともと欧米では「不吉なことが起こる例や、パターンをあらわす言葉」として使われてきました。
日本ではラッキーなことを暗示するジンクスも多いのですが、もとの意味をくんだ「不吉なジンクス」もまた多く存在します。
その中でも「実現性をはばむことになる」といった意味を含んだジンクスの例と、その対処法をご紹介します。

 

 

優勝宣言すると優勝しない

プロ、アマ問わす、野球やサッカー等のスポーツ系の世界でよくいわれているのが「優勝宣言すると優勝しない」というジンクスです。
たとえばプロ野球で、シーズン中盤の夏以降に、優勝に向けてほぼセイフティリードがとれている、つまり2位以下のチームとのゲーム差が大きくなっている場合などに、監督や選手が「今シーズンは優勝します」と宣言した途端にチームの勢いが失速し、結局優勝できなくなる、というものです。
原因としてよくいわれているのは「気の緩みや油断が生まれること」なのですが、それだけでは片付けられない部分もありそうです。

 

 

エイプリルフールに嘘をつくと、その嘘は一年間は実現しない

「優勝宣言」と違った切り口で、発言が原因で実現しなくなることを示すジンクスに、「エイプリルフールに嘘をつくと、その嘘は一年間は実現しない」というものがあります。
単純に「不吉系」とはいえないものですが、軽い気持ちでついた嘘であっても、思いを込めてついた嘘であっても、その後一年間は実現しない、というものです。
このジンクスの場合には、「気の緩みや油断」は関連しないように思えます。
「口に出して宣言すること」には、他にもなんらかの作用があるのではないでしょうか。

 

 

「口にすると実現しない」系のジンクスを避けるには?

「口に出すと実現しない」というジンクスの背景には、ジンクスの効果である「自己暗示」と、「結果が出るまでは、未来は不確定である」と考えることの「謙虚さ」が関連しているのではないか、と考えられます。
先に述べた「優勝宣言」の例では、まず「不確定な要素に対する謙虚な気持ち」が不足しています。

 
また、ジンクスとして既に「優勝宣言すると優勝しない」という教訓があるため、このジンクスによる「自己暗示」が起こり、結果優勝できなくなる、ということが考えられます。
「口に出すと実現しないジンクス」を避けるには、正攻法で「口に出さない」ことが対処法になります。
このようなジンクスが存在していた場合には、近い将来であっても、不確定であることを意識して、口に出さないようにすることが重要です。

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カテゴリ: その他

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