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知れば知るほど教訓になる?!炭水化物にまつわるジンクス

ご飯
 
ジンクスの中に、食べ物関連のジンクスはたくさん存在しています。その中でも、昨今の「痩身ブーム」と相まって、炭水化物関連のジンクスも多く作られています。炭水化物はいわゆる「主食」であるため、(実はビタミンやタンパク質等も、摂りすぎると太ることには変わりないのですが)他の栄養素と比較して、ジンクスが多いものと推測されます。ここでは、炭水化物関連のジンクスについて、ご紹介します。

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妊婦は炭水化物を控えたほうが良い

妊婦さんは、言うまでもなく出産を控えていて、いわば人間ふたり分をひとりで生きている、という状態です。そのため、「たくさん食べても大丈夫」という錯覚に陥りがちになると推測されますが、そういった人はあまり見かけません。なぜならば、「親として子が大事」と考えると、生物学的にも本能的にも「悪い要素は排除して、最善を尽くそうとする」からです。そんな中浸透しているのが「妊婦は炭水化物を控えたほうが良い」というジンクスです。これは、主食を食べ過ぎて太りすぎてしまうと、お産の時に赤ちゃんが出てきにくくなってしまったり、そもそも母体が生活習慣病と同じような悪い状態になってしまうことを諌めるジンクスで、これはもはやジンクスというよりも、「教訓である」といえそうです。

 

朝にご飯を食べると健康を維持できる

昨今では朝食にパンやサンドイッチを食べる人も多いですが、そんな中で「朝にご飯を食べると健康を維持できる」といわれています。この根拠は、朝食がパンの場合の「パンだけを食べる可能性」と比較して、「ご飯だけ食べる」というシチュエーションは考えにくく、みそしるや納豆、子魚や卵等、結果的に栄養のバランスを考えたメニューになる可能性が高いことがあげられます。これもある意味「教訓の域」まで昇華しているジンクスです。

 

パンと一緒に飲酒すると二日酔いにならない

二日酔いは辛いもので、これを避けるために実践したいのがこの「パンと一緒に飲酒すると二日酔いにならない」です。一見根拠のないジンクス、またはパン屋さんが居酒屋やパブと結託して作ったジンクスのようにも思えますが、そうではないようです。パンと一緒にベーコンもつけあわせるとなお良いそうで、炭水化物にアルコールを薄める効果があり、高タンパク質のベーコンはアミノ酸に変化し、体の状態を良くする効果があるそうです。炭水化物や栄養素系のジンクスには、ある程度科学的裏付けがあるものが多いようです。

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カテゴリ: その他

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