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実は誰でも普段から使っているテレパシー能力。ただのタイミング?それとも・・・?

超常現象

 

電話をかけようとスマホを手に取ったら、その瞬間かけようと思っていた相手から着信があった。
その人のことを考えていたらちょうど「今何してる?」とメールがきた。
そんな体験のある人はいませんか?

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ただのタイミングの問題?

「今あなたのことを考えていたのよ」「じゃあぼくの気持ちが伝わったんだね」
カップルならばそんなラブラブな会話に発展するところですが、簡単にいえば「タイミングがいい」というだけのこの現象、ただの偶然なのでしょうか?
それとも、気持ちが相手に届いた結果なのでしょうか?

 

 

電話の相手を予想する実験

こんな実験をした科学者がいます。
友人5人のうちひとりが電話を受け、あとの4人が電話をかける実験です。
電話をかける順番はランダム。かける前に数分間、友人は相手のことを強く念じます。
電話を受けるひとりの被験者はつぎは誰の電話がかかってくるか予想をするものです。

 

普通に考えれば、確率は4分の1。
しかし実験の結果は45%の確率でかかってくる相手のことを言い当てることができました。
なぜこんな高確率が出たのでしょうか?不思議ですよね。

 

 

探偵ナイトスクープにて

以前、深夜番組でこんなことをやっていました。
「背後から視線を感じて振り返ってみると、実際に友人が自分のことを見ていた」と視線は感知できることが一般論で言われているけれど、それは偶然なのか思い込みなのか調べてみよう」という内容です。この番組は長寿番組でもある「探偵ナイトスクープ」依頼者はこれまで一度も視線というものを感じたことのないという方でした。

 

こんな実験をしました

依頼者に気づかれないよう、背後にまわってじっと背中に視線を送るのです。
ひとり、またひとりと背後の人数を増やしていって、最終的には32名がこの依頼者を熱心にじいっと見つめます。
大勢がひとりの人間を凝視する…異様な見た目の実験でした。
しかし5分間見つめても、この依頼者は気づきませんでした。
しかし、それは隣にいる探偵と会話をしていたため、意識がそちらにいって気づかなかった可能性も捨てきれないということで、依頼者には内緒でひとりのときに再び同じ視線実験をしたら、ふと後ろを振り返ったのです。
ただの偶然かもしれません。思い込みかもしれません。
それでも、偶然の電話やメールも人の視線も、誰にも一度は経験のあることですよね。
いいタイミングで伝わったのなら…それはある種のテレパシーと呼んでもいいのかもしれません。

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