インディゴチルドレンの特徴。1970~1990年生まれは集合!
スピリチュアルの世界で話題になっているクリスタルチルドレン、インディゴチルドレン、レインボウチルドレンは、1970年代にアメリカの心理学者によって発案され、当時から激変を続ける世界の経済的政治的環境や、世界人口の増減などを背景に、さまざまな性格付けや属性定義などがおこなわれています。
クリスタルチルドレンとは?
クリスタルチルドレンは、2000年前後に生まれた世代を指していて、その性格は「繊細であること」、「クリエイティブであること」、「自然に高い関心があること」、「ピースフル(平和的)であること」、などがあげられています。
クリスタルチルドレンと関連があると思われる、インディゴチルドレンは、どのような属性を持っているのでしょうか。
ここでは、インディゴチルドレンについて、解説していきます。
1970~1990年生まれを指す
クリスタルチルドレンが2000年前後生まれ、一般的にいわれているミレニアムベビーを含む世代を指していることに対して、諸説あるものの、インディゴチルドレンはそれよりも前の世代、つまり1970~1990年生まれの人を指している、という説が有力です。
一説によると、インディゴチルドレンの定義として、さらに前の世代、1950年代から1970年代生まれを含み、詳細属性を区別するという意味で、別途「パイオニア」、「ブルーレイ」、「ファーストウェーブ」などの呼称を定義している関係者も存在しているようです。
インディゴチルドレンやクリスタルチルドレンというキーワードには、「チルドレン=子供」という言葉が入っているものの、既に20代以上、中には50代や60代の人も含まれているので、あくまでも「生まれた年代や世代を区別するために使われている呼称」である、といえそうです。
サイキックやアカデミックといった属性を持つ
クリスタルチルドレンよりもひと世代前の時代の生まれであるインディゴチルドレンには、クリスタルチルドレンにはない属性がいくつか定義されています。
例をあげますと、「クリエイティブであること」というところは共通点として持っているのですが、他に「サイキックであること」、「アカデミックであること」、「自信家であること」などが定義されています。
2000年前後以降の世代については、日本でもやや繊細で打たれ弱いイメージで語られることの多い世代でもあるので、クリスタルチルドレンの定義は、ある程度の信ぴょう性を持っているように見えます。
クリスタルチルドレンとの相対的な意味合いにおいて、インディゴチルドレンに見られる「自信家」や「アカデミック」、「直感的」などの属性も、抽象的ではあるものの、誰もがうなづくところもありそうです。
いずれにせよこれらのキーワードが、時代背景や世論や世相などを反映して、考案されたものであることが見て取れます。