良くない意味で思いが形に…。ネガティブな感情は表面化しやすいのかもしれません

私は子供の頃から、割と「念」が強いらしく、ここぞという時の強く願うことは、だいたい叶っていました。
くじ運とか、物欲に関することは全くダメなのですが、「これを絶対やりたい」「これは絶対やりたくない」という、精神的な事に関しては、くだらないことでも念が通じます。

念は形になって飛んでいく？

今でも思い出すのが、学生時代のカエルの解剖授業で、生きたまま殺生する役を決めるのに、ジャンケンをしました。
「絶対嫌だ～おまえら負けろ～」と念を放ち、見事にスルーしました(笑)
しかし社会人になる頃には、少し様子が変わりはじめます。
理不尽な人や出来事に対し、負の感情を持つと、それがそのまま相手に出てしまうのです。
昔の上司で言うと、僻地へ転勤、降格、辞職、病気など様々です。

 
そういう時は大抵、自分も追い詰められた状態なので、当時の写真などを見ても、自分の顔つきがおかしいのです。
他にも兄弟と絶縁するほど仲違いしていた時期に、私の念が飛んでいたらしく、夢の中で音がする押し入れを開けたところ、私がうずくまっていたそうです。
話を聞いて自分が怖かったです。

心配事でも形になることがあります

俗に言う「生霊」的なものを無意識に飛ばしているのかもしれないと、今では人に対して負の感情を持たないように気を付けています。
きっと自分にも良くないことだとわかっているので。
ただ負な感情だけでなく、心配ごとでも現れます。
社会人になってから、良くあちこちで私を見たという知人がいて、私にそっくりな人がたくさんいるのか～などと思っていました。
しかし、地元に帰りたいとか、友達が元気にしてるかな～などの思いが、姿に出てしまっているようです。
これは、気をつける方法がわからず困っています。

かけていない電話がかかる？

あと、たまにあるのが携帯電話に関するものです。
自分から誰にもかけていないのに、かかってきたと折り返しがあります。
もちろん、着信履歴をみても、かけた形跡はありません。
逆に相手がかけているのに、全然かからない時もあるそうです。

 
私の知人の極度に念が強い方（霊感も強い）などは、留守電で声まで入っているのに、全くかけた形跡がないと言われました。
その方のご主人に留守電を聞いてもらうと、本人に間違いないと言うのですが、仕事中だったので、絶対無理だったそうです。
その方からは節目ごとに着信があり、最近は会社の番号なので、「何か心配してくれてるのかな～」ぐらいに思って、返信はしていません。

 
そんなこんなで、なかなか自分でコントロールできないものもあるので、最近はあまり気にしなくなりました。
ただ負の感情を抱きそうな人には、なるべく自分から距離を取るように心がけています。
こんな念、欲しくないのですが、面接などはほとんど落ちることがないので、良い方にも働いていると思って、受け入れたいと思います。

Tweet