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あれは本当に霊だったのか?今でも不思議な心霊体験談。実家にいた謎の霊

不思議体験

 

大学生時代に実家で霊を見ました。

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霊を見たと思われる経緯

自身の父方祖母93歳が自宅で両親から介護生活をしていた。
(以前はまだまだ、元気で一人で生活をしていたのだが、足を悪くして以来、両親が引き取り介護生活が始まった)
その生活が始まってから半年~1年くらいだと思う。
さすがに気丈な祖母も、両親に頼る生活に慣れ、気力がどんどん失われていった。

 
そして、ほぼ寝たきりになってしまい、両親も徐々に疲労がたまってきた。
自身の目からみても、両親は大変そうだったが、祖母はボケはなく、孫の私に対してはいつもニコニコと話をしてくれた。

 

 

ある冬の時期

夜中に自身トイレで目が覚め、トイレに行こうとしたときのことである。
なんか、ぞくぞくと感じていたと記憶している。

 
祖母の部屋に何かを感じ、入ってみるとボヤーと人影が見えた。自身寝ぼけているとおもったのだが、どうみても人の姿だったと思う。
そして、その人影が祖母に向かって何かを話しかけていたように見えた。
もう一度目を凝らしてみると、その人影が見えなくなった。

 

 

次の日の朝

祖母はいつも通りに早起きをした。
しかし、お迎えの夢をみたと言った。
自身母方の祖父(母が高校時代に他界、かなり豪快な人だったらしい)が「もういいだろう」と祖母に言ったらしい。
祖母は、父母に対して、何かもうこれ以上は迷惑をかけないようにと言われたと話していた。
(母がヘロヘロになっていたので、その様子を見かねてきたのかとも話していた)

 

 

その次の日の朝

祖母は眠るように亡くなっていた。

 
93歳の大往生である。
自身にとっては非常にやさしく、凛とした祖母であった。
また明治生まれということなのかもしれないが、気骨もありまさに戦争時代を生き抜いたひとであった。

 
自身は霊など、あまり信じない方だが、この事件は何か信じてしまう要素が多すぎる。
そして、会ったこともない、母方祖父にあった経験をしてしまった。
よく本に書いてあることだが、お迎えを言うものは本当にあるものだと思ってしまった。
(ちなみにその事件以降、墓参りの行く回数が増えました)

 
世の中は不思議なこともあるのだなと思いました。

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カテゴリ: 不思議な体験談

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