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同じ夢を見たり、危機を察知してくれたり。双子女子のシンクロ体験

不思議体験

 

私は、双子の二卵性双生児で産まれ妹として育ちました。

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双子ならではの奇妙な体験はいっぱいあります

小さい頃から現在の30歳まで不思議な出来事はよくあります。
急に一緒に口ずさんだ歌が同じだったり、口を揃えて同じ意見だったりすることは度々あります。
驚いたのは、小学生の時に二段ベッドで姉が下で私が上で寝ていたのですが二人共同じ夢を見ていたことです。
内容は、私は白いモヤか霧が発生している森の中で一人歩いていると向こうから黒い影がこっちに向かってゆっくり歩いてくるのです。
性別はわからないのですが怖いなっと言う印象で目が覚めて下を見ると姉も汗をびしょりと掻きながら座っていました。
お互いどんな夢を見たのかと尋ねると全く同じ内容でした。
その夢は一度きりだったのですがとても不思議で印象に残っています。

 

わたしの危機を姉が察知したこともありました

中学校では、私は授業中にプールで溺れかけていて意識が遠のいていったのですが保健室で姉が横で立っていました。
姉に尋ねると授業中に何か胸騒ぎがして授業を抜け出してプールを見に行ったら私が溺れていたと話していました。
私は、無事に先生に助けられたのですが今思えば先生に助けられなくても姉が助けてくれたのではないかと思っています。
中学2年では、私と姉はクラブも違うため別行動がほとんどだったのですが足首が痛いなと思ったら姉が足首を捻挫していたり、私が足の指の爪が思わぬ事故で裏返ったことがあるのですがその時にも姉がこの部分が痛かったと話していた部分が怪我した同じ所だったり、この時間にこんなこと思ってたと話した時も「全く同じ!!」と言うことが何度もあります。

 

高校生になっても大学生になっても続きます

高校生になると別の高校なのでクラブや友達との遊びでほとんどすれ違いの生活が多くなってくるのですがそれでも痛い部分があると姉もその部分が痛かったりが続いていました。
私が大学生になり姉が専門学校に入りそれぞれ違う道に進んでいましたが実家暮らしは同じでした。
その時にも不思議なことが起こりました。
私は兵庫の大学で姉は大阪の専門学校なのですが、お昼過ぎくらいに大学の学食で姉らしき後ろ姿を見つけて以来それからよく姉らしき人をちょくちょく見かけるようになりました。
最初は大学内で似たような人はいるよねっと思っていたのですが姉がこの前買った服やカバンが同じだったり今思うと不思議でしょうがないです。

 
それに、なぜかいつも後ろ姿なので顔が分からないんです。
髪型、カバンや服は姉の服と一緒なので本当に怖いなと思いました。
姉に尋ねると、研修中や試験などで学校から抜け出すことは出来ないと言う日もあった為、その人物は絶対姉ではありません。
その数々が私の不思議体験です。

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カテゴリ: 不思議な体験談

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