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想像上の世界ではなかった?!パラレルワールドの存在を考える

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もともと、古来から人間が抱いていた「想像上の世界」、または「脳内の世界」であったはずのパラレルワールドは、1950年代頃から、その探求に向けた物理学的なアプローチが数多くとられ、「必ずしも想像上の世界の概念であるとはいえず、物理的にも理論上ありうる概念」として捉えられて、現在に至っています。

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グリフィス大学のマイケル・ホール博士の興味深い発信

パラレルワールドは、とある視点で観測される事実以外にも世界が存在し、それらは微弱ながら相互に関連して存在し続けている、という考え方がもとになっていますが、こういった説明をおこなっている物理学者たちは、「パラレルワールド(並行世界ともいわれています)は相互に作用し合っているものの、まったく異なった世界である場合が多く、とある視点で両方を認識することは、現時点では不可能である」、としています。オーストラリアはグリフィス大学のマイケル・ホール博士は、「多世界相互作用理論をベースにした説明をおこなえば、現実とは異なる世界(つまりパラレルワールドであり、並行宇宙のことです)の存在の検証がおこなえる可能性がある」、とまで述べています。

 

ニュートン力学と量子力学

1687年に発表され、万有引力の法則として現代でも広く浸透している「ニュートン力学」では、質量、運動量、慣性などの法則(自然界の特定の原因、との位置付けです)によって、ただひとつの事実が構成されている、と考えているのに対し、量子力学は、広く知られている物理学的な要素よりも更に細かい粒度の世界、つまりミクロレベルの世界においては、物事はまったく異なる結果となる、と考えています。端的にいえば、「物理的な要素を大きな目線(マクロ)で考えたときに、結果はひとつしかないと考えられがちであるが、目に見えないほどの細かい粒度(ミクロ)で観測した場合には、多くの結果が並行的におこっている、と考えることができる」、ということです。

 

ベースは宇宙的な視点

また、量子力学とともに、パラレルワールド思想の根源的なベースとなっているのが、多世界解釈です。宇宙的な規模で考えたとき、たまたま地球では人類が繁栄していますが、地球と同じような環境が宇宙に存在していないとは言い切れず、そこでは人類の代わりに恐竜が進化を遂げていることも考えられる、というものです。可能性がある限り、パラレルワールドが絶対的に否定されるものではない、ということを、マイケル・ホール博士は語っているのです。

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カテゴリ: その他

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