>
麒麟はどんな姿をしているのか。本当の姿を探ってみる。
麒麟
2017/06/18

霊獣であり聖獣である「麒麟(きりん)」は、どんな姿をしているのでしょうか。 わたしたち日本人には、キリンビールのラベルに描かれた麒麟の姿が一般的にイメージされるかも知れません。 しかし麒麟の姿かたちは、例えば龍が「ツノは鹿、頭は駱駝、耳は牛 …

屈指の聖獣と言われる麒麟(キリン)とは?
麒麟
2017/06/17

「麒麟(きりん)」という言葉を聞いて、わたしたちが思い浮かべるのは何でしょうか。とてもポピュラーなビール会社の名称、もしかしたらそのマークとなっている不思議な獣の姿もイメージするかも知れません。あるいは、動物園で見ることのできるキリン? 元 …

龍の色の謎 ー 青龍はいつどうして生まれたのか?
青龍
2017/06/16

赤い龍と玉(ぎょく)、そして女神を崇拝する畑作狩猟牧畜文化の「遼河文明」(紀元前6200年頃から紀元前500年頃)の人々の中国大陸の南下は、稲作漁労文化で太陽を崇拝する「長江文明」(紀元前14000年頃より紀元前1000年頃まで)との出会い …

龍の色の謎 ‐ 龍族と太陽族の争いはあったのか?
青龍
2017/06/15

今からおよそ5700年前、地球上が温暖な気候であった「ヒプシサーマル」の時期が終わり、各地が寒冷となっていくにつれて、赤い龍と玉(ぎょく)、そして女神を崇拝する畑作狩猟牧畜文化の遼河文明(紀元前6200年頃から紀元前500年頃)の人々は、よ …

龍の色の謎 – もとは猪や鹿の頭を持つ赤龍だった?
青龍
2017/06/14

中国東北地方の古代文明である「遼河文明」(紀元前6200年頃から紀元前500年頃)。そこから誕生した龍は「赤龍(紅龍)」であり、そして猪や鹿などの頭を持った龍でした。 つまり、赤龍(紅龍)が大もとの龍であり、その姿はイノシシや鹿などの地上の …

龍の色の謎 – 最も古い龍の存在は紅色だった?
青龍
2017/06/13

天と大地の東の方位を司る四神の霊獣(神獣)である「青龍」。誰もが良く知る龍のなかでも、なぜ青い龍なのか?また、龍はなぜ青い色になったのか?今回はそれらの謎について探ってみたいと思います。 ちなみに青龍の「青」とは、わたしたちが普通にイメージ …

青龍と五色の龍。白龍や黒龍とはどう違うの?
青龍
2017/06/12

四神とは、古代中国から伝わって来た天と大地の東西南北の4つの方位を司る霊獣(神獣)。東を司るのが「青龍」、西を司るのは「白虎」、北を司るのは「玄武」、南を司るのが「朱雀(すざく)」とされています。 日本人が親しんでいるのは青龍? このうち、 …