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火星人の存在の有無は未確定!どんな生命体がいるのかを考察する

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かつて20世紀最高の物理学者であるアインシュタインが提唱した「相対性理論」や、アイザック・ニュートンによる「引力の法則」をはじめとして、私たちの考える常識の中には、「(少なくとも現代において)常識としてゆるぎない科学的な確証」というものが存在し、それらは宗教や価値観を超えた本当の意味での「知的共有事項」と成り得ています。

もちろんそこには、科学の進歩による調整や修正が発生する余地はあるものの(そのあたりは、これまでの世界の歴史に見られるとおりです)、あくまでも現時点においては多くの人々の共通認識に成り得ています。

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そういった視点で考えると、火星人をはじめとした宇宙人、さらに総称としての「地球外知的生命体」の存在は、宗教や価値観、または「都市伝説」や「オカルトの類」といった「科学的検証の余地を数多く残している不確定事項」として、世界中の人々の関心事となり続けているといえます。

このような事実を前提として、火星に存在するかもしれない知的生命体について、仮説を積み上げていきます。

 

タコ型以外にも存在する火星人のステレオタイプ

一般的にいわれている「火星人の姿」としては、18世紀以降、未だに圧倒的に「タコ型火星人」が優勢ではあるのですが、ほかにもいわゆる「ヒューマノイド型火星人」というものも存在しています。

多くの人が考える火星人のステレオタイプとして、「タコ型火星人」の次に有名なのが「緑の小人」です。二人の人間に、両腕をつかまれた「人間とほぼ同じ姿をした、小さい火星人」の写真を見たことがある方もいらっしゃるかと思います。

現在存在している映画やドラマ、小説などでは、「タコ型火星人」とならんで、「人間と同じ姿ではあるものの、身長が半分以下で、かつ色が緑がかった姿の人間型生命体」というイメージも相当な割合で定着しているようです。

この姿の火星人の存在可能性は、残念ながら、今の科学技術による検証においては「タコ型火星人」の存在可能性がほぼないとされているのと同じく、「ありえない存在である」とされています。

なぜならば、現在わかっている火星の環境に適用しているとはいえず、そのうえに、その存在や存在の痕跡すら確認できていないからです。

 

バクテリアなどの微小な火星人

その次によく語られている火星人のイメージとして、いかにもありそうなのが「ミドリムシやバクテリアなど、微生物や菌のイメージの生命体」です。これらが語られる根拠としては、「存在していたとしても、基本的には目に見えていない」ことが大きいようです。

目に見えない存在であるため、簡単に否定することができず、「見えないが論理的な根拠があるとされているため、存在可能性が認められている」というものです。

しかしこれはまさに「眉唾物」で、論文や各種検証記録といった「科学的論証、事実」を照らし合わせてみた場合に、短時間で否定される可能性が高い説であるというのが実情です。

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カテゴリ: その他

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