> >

アメリカの都市伝説「Black Eyed Kids」度を越えたイタズラが好きな子供

怖い話

 

アメリカには、「不気味な子供」をモチーフにした都市伝説がたびたび囁かれています。
そのなかでも有名なのが「Black Eyed Kids(ブラックアイキッズ)」という存在です。
この子供たちは、一見すると普通の子供と同じと言われています。
ただし目を見ると、白目の部分がなくて眼球部分が真っ黒なのだそう。
子供達はとつぜん家の前に押しかけてきてドアを叩き、「家の中に入れてくれ」と騒いだり「車で家まで送って行ってくれ」と図々しく頼んできたりするそう。
そこで断ると、それまではおとなしかったのが、突然激昂して荒っぽい言動をとることもあると言われています。

スポンサードリンク

 

 

ブラックアイキッズは討論を巻き起こしている

ブラックアイキッズの特徴は、白目の部分がなく、目全体が黒目であること。
年齢はおそらく10代だと思われ、服装は黒ずくめのものが多いのだそうです。
ゴシック調の洋服を身にまとっている子供や、ドレス姿の服を着ている子供も目撃されているそうです。
また、脚が反対側に曲がっていた、鳥のような脚の動きをしていたという報告も残されています。

 

ブラックアイキッズの正体は?

果たして、ブラックアイキッズの正体とは何なのでしょうか?
アメリカでは、さまざまな討論が行われているようです。

 

身もフタも無い「いたずら説」

まず、一番有力なのが「いたずら説」。
ホラー映画などでも、幽霊役やゾンビ役、吸血鬼役の俳優が、表情を不気味にするために黒いコンタクトを入れるケースが見受けられます。
今では市販されているものもあり、こういった商品を使って子供たちが大人にいたずらをしているのでは?という説があるようです。

 

子供なのに麻薬中毒

次に「麻薬中毒説」というものもあります。
麻薬をやりすぎて瞳孔が開いてしまっていて、そのせいで黒めがちになっている・異様な目の動きになっているのではないか?というものです。

 

都市伝説っぽい!「宇宙人説」

都市伝説らしい推察をあげるならば「宇宙人説」が有名です。
日本でも知られている宇宙人「グレイ」も、彼らと同じように真っ黒な瞳をしています。
そのことから、この子供たちは異星人なのではないか?もしくは、宇宙人と人間の間に生まれた存在なのでは?という意見まで存在しています。
それ以外にも「悪魔の子だ」という声もあるようです。

 

 

光る眼のオマージュ?

この話を聞いて、アメリカの古いSF映画『光る眼』を思い出した人もいるのではないでしょうか。
1960年に『未知空間の恐怖 光る眼』として製作され、1995年にリメイクもされました。
この映画は、ある田舎の村の人間全員が突然昏倒し、その直後に村の女性全員が妊娠していたという事件をきっかけに始まります。
その時に生まれた子供たちが成長するにつれて「白く光る眼」を武器に、他の大人を操りながら邪魔者を排除していく…というストーリーとなっています。
カラーの違いはありますが、このSF映画の設定に影響されて生まれた都市伝説なのかもしれません。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

タグ:

Comments are closed.