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火星研究を妨げるもの:アポロ11号月面着陸は嘘だった?

火星
 
地球温暖化や、世界各地で頻発している地震など、地球環境に関する諸々が盛んに議論されている現代において、20世紀以降に本格化している宇宙開発計画は全世界における大きな関心事であり、世界各国が優先順位をあげて取り組んでいるテーマです。

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宇宙計画の中でも、特に優先順位があげられているのが、地球、月、そして火星なのですが、そのような状況にも関わらず、火星に関するデータ収集や「火星人が実在しているのか否か」といった大テーマは、未だ全貌の解明がなされていません。

火星や火星人の研究の着地を阻んでいるもの、それはいったい何なのでしょうか。

 

アポロ11号の時にあがった「ねつ造説」

火星の謎の探求の議論の中でも、進捗が進まない状況からたびたび話題にあがっているのが「ねつ造説」です。実は1960~70年代の、アメリカが月面着陸を実現したというアポロ計画の時にも、「ねつ造説(または陰謀説)」が取り沙汰されています。

当時のアポロ11号の場合のねつ造疑惑は、こうです。1969年7月2日に、アポロ11号から切り離された月着陸船イーグルが月面に到着し、アポロ11号の船長であるニール・アームストロングと、月着陸船操縦士のエドウィン・オルドリンの両名(いずれもアメリカ人)による人類初の月着陸が映像として記録され、全世界に発信されたのですが、いくつかの疑問や疑惑を巻き起こすことになりました。

背景には冷戦下の米ソ宇宙開発競争もあったため、技術的というよりも政治的に非常に複雑な中で、ねつ造説が噴出することとなりました。

 

ねつ造説の焦点

「ねつ造疑惑」として論争の焦点となった事象は複数ありました。たとえば、

「月面で撮影されたはずなのに、背景に星が写っていないのはなぜか」
「月面は真空状態であるはずなのに、映像にあるアメリカ国旗が風にはためいているように見えるのはなぜか」
「月面着陸の第一歩を撮影しているアングルが、月の側から捉えているように見えるのはなぜか」

などです。これらに対して、アメリカを中心とした有識者は、技術的かつ科学的な観点で個別に反論を述べていますが、現時点で「次の一手」、つまり「月面着陸に関する第一報に続く、第二報」が発信されていないことから、真相は「藪の中」です。

 

火星探査が進まない現実的な理由

ただし、少なくとも日米両国では月面着陸は事実として浸透しており、ねつ造疑惑はジョークやオカルトの範疇とされています。

真相解明や後続タスクである火星探査が進んでいない最大の原因は、宇宙開発に必要な膨大な予算を国家予算から捻出できていないことが考えられます。火星探査はまだまだ「途上段階にある」といえそうです。

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カテゴリ: その他

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