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なぜ生まれる?ネガティブエネルギーが発生するタイミング

不思議体験
 
ネガティブエネルギーは、言葉が持つ否定的、かつ消極的なイメージのとおり、非常にマイナスな要素であるばかりではなく、日常生活においても、頻繁に発生しているものです。

エネルギーは、例えば木槌で釘を打つ際の「打つ」という行為によって発生しているなんらかの「ちから」なのですが、ネガティブエネルギーは、ポジティブな行動や言動、さらに言葉自体が持っている「建設的、肯定的、前向き力」とは真逆の力、「破壊的、否定的、後ろ向きな力」として、さまざまな事象に影響を与えているのです。

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否定的、消極的な言動の裏にあるネガティブエネルギー

ネガティブエネルギーが発生するタイミングは、否定的な言動や、消極的な行動をとったときなのではないか、と考えられています。

例えば仕事において、もともと大変やる気に満ちていて、まさにポジティブな行動をしようとしていた矢先に、否定的な言動や消極的な行動を別の人が起こしたとしたらどうでしょう。ある一定以上の強度で意志が強ければ、ネガティブな要素を無視したり、ポジティブな行動に変えるよう説得したりというアクションをとることも可能でしょう。しかしネガティブエネルギーのパワーも強力であるため、強い意志の力やなんらかの防御方法を持って、意識的に入ってこないようにする必要があります。

人間は、もともと持っている本能のレベルで「意志が弱い」からか、「他者からの影響を受けやすい」からかはわかりませんが、ネガティブエネルギーに直撃されたり、さまざまな方向から波状攻撃のようにネガティブエネルギーを浴びてしまうとひとたまりもありません。

逆に言えば人間は、それほどに弱い存在である、といえます。前向きで快適な生活を望むのであれば、ネガティブエネルギーを、意識してブロックする方法が、必要になってきます。

 

他責的な言動もネガティブエネルギーになる

さらに、ネガティブエネルギーのバリエーションとして、「他責的」、つまり「何事も、物事が起こる原因は、自分ではない何かに求めようとする」という考え方も、ネガティブエネルギーのひとつと考えられます。

このように考えると、ネガティブエネルギーは多分に規律的道徳的な要素、もう少し言えば「あるべき姿」の正反対に位置付けられるような、概念的な「悪い存在」のようにも見えますが、そうではありません。

実際に多くの人に影響をおよぼしている、ということは、何らかのエネルギー源として作用していることは、ほぼ間違いないのではないか、といえます。

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カテゴリ: その他

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