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行動パターンや癖にまつわるジンクスを活用して成功を手に入れる!

仕事
 
心理学や性格占いにおける判断要素のひとつに、「行動パターン」があります。確かに、行動パターンには、個々の価値観や性格がにじみ出てくるものです。場合によっては、当事者に「どんな人なのか」をヒアリングするよりも、行動パターンから判断したほうが正確にその人の人となりをつかむことになることもよくあります。このため、行動パターンに着目したジンクスもたくさん作られています。ここでは、「行動パターンにまつわるジンクス」をご紹介します。

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腕組みをよくする人は、保守的である

日常的によく見かける行動パターンのジンクスに「腕組みをよくする人は、保守的である」というものがあります。心理学的には、腕組みは「自分を守ろうとする無意識な防衛反応」といわれています。コミュニケーションをとる際にも、最初は腕組みをしていない(=中立的な立場であることを示している)のに、途中から腕組みをしだして、表情も険しくなっていったりすることがあります。また、仕事場において、上司が部下の言い訳を聞く際にも、腕組みをしたポーズであることが多いものです。「腕組みはこちらの意思表示に対する防衛反応である」ということを意識することで、平行線をたどっているような議論の突破口を開くことができそうです。

 

ツイている人の行動パターンをまねるとツキを呼ぶ

また、ツキを手に入れたい場合のジンクスとして、「ツイている知り合いの行動パターンをなぞるとツキがまわってくる」というものがあります。たとえば、日頃からなぜかラッキーなことが多いような人がいた場合に、その人の日常的な行動を観察して、「通勤路はいつも変えないようにしている」とか、「朝一で必ず缶コーヒーを買っている」といった行動パターンを見つけたら、それらをまねることで、ツキを呼び込む可能性が高まります。これは、「空手の型を学ぶと、実践空手も使えるようになる」といった理屈と同様に、「形から入ることで、結果的に実利を得る」といったアプローチ方法であり、試してみる価値はありそうです。

 

嫌なことからやっつけるとうまくいく

その他、「目的を達成するための、効率的な行動パターンを推奨するジンクス」として、「嫌なことからやっつけるとうまくいく」というものがあります。食事する際に、嫌いなものから食べる人と、好きなものから食べる人がいますが、仕事や用事においても、楽に片付けられるものから着手する場合と、嫌なこと=手間暇かかる面倒なものから着手する場合があります。先に嫌なことを片付けるメリットとして、「余裕を作り出すことができる」ことがあげられます。前半に苦労しておけば、後半は容易に予定作業を遂行できると考えられるからです。その結果、当初設定していた目標以上の成果を得る可能性が広がります。これも、取り入れてみたい行動パターンですね。

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カテゴリ: その他

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