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文字はその人を表すって本当?字にまつわるジンクス3種

ジンクス
 
ジンクスの中には、文字に関するものがあり、「文字がきれいだと○○、汚いと△△」といったように、文字と性格を結びつけたものから、「朝起きて最初に目に入った文字が○○だったらラッキー」といったいわゆる「縁起物系」のジンクスまで、さまざまなものが作られています。「目は口ほどにものを言う」ならぬ、「文字は口ほどにものを言う」といったところでしょうか。ここでは、文字にまつわるジンクスをいくつかご紹介します。

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字がきたない人は心がきれい

性格をあらわす文字のジンクスに、「字がきたない人は心がきれい」というものがあります。似たようなジンクスとして「字がきれいな人ほど信用できない」といったものも存在していますが、昔から文字はその人の性格をあらわす、といわれています。そういった意味では字のきれいさ、きたなさというよりも、「丁寧に書いているかどうか」というところには、その人の人柄があらわれている部分があります。一概に「字がきたない人のこころはきれいである」とは言い切れないものがありますが、このジンクスがこれだけ広まっているところを見ると、統計的には一理あるのではないでしょうか。

 

O型は字が汚い

また、性格をあらわすものとして、血液型の傾向と一緒に語られているのが「O型は字が汚い」というジンクスです。ほとんど「根も葉もない濡れ衣」といった印象のあるジンクスですが、このジンクスの背景には、「どんなジンクスでも一定の賛同者がいる=同じ思いをした人が存在している」ことがある、と考えられます。血液型4種類と、字がきれい・きたないの2種類の組み合わせなので、確かに「O型で字が汚い」人がいても不思議ではありません。バリエーションの少なさから、共感を呼ぶことが多いと思われるジンクスのひとつです。

 

履歴書の字がきれいだと合格しやすい

最後に、就活にまつわるジンクスをひとつご紹介します。「履歴書の字がきれいだと合格しやすい」というジンクスは、かつては手書きの履歴書がメインであった頃は、よくいわれていたものです。先ほどお話した「文字を丁寧に書く」ということにもつながりますが、丁寧に書いた文字には、その人の人柄があらわれます。きちんと几帳面に書かれた文字は、殴り書きのようなきたない文字の履歴書と比較すると、確かに合格率はあがりそうです。ただし現代では、IT企業を中心に、ワープロ打ちの履歴書のほうが好まれる傾向にあります。なぜならば、丁寧に書いた文字であったとしても、どうしても「癖や人間くささ」がにじんでしまい、特にIT企業のようなデジタルの世界では、あまりメリットになりえないからです。むしろ近年ではデメリットになるような場合も多く、このジンクスはかなり下火になりつつある、といえそうです。

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カテゴリ: その他

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