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相反するジンクスを同時進行しながら良い結果を導き出す方法


 
数あるジンクスの中から、その時の状況にマッチしたジンクスを選択する、またはとあるタイミングでジンクスに合致するような出来事に出会うことで、ジンクスの活用は始まっていきます。とあるジンクスを活用中であっても、世の中にはジンクスが無数に存在しているので、活用中のジンクスと正反対の効果を持つジンクスに合致するような出来事に遭遇してしまうようなことも良くあります。

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こういった場合には、何をよりどころにその後の行動を判断していけば良いのでしょうか。ここでは、ジンクス活用中に、さらにジンクスを活用して効果を出す方法を紹介します。

 

「数打ちゃ当たる」のジンクスは本当か

いろいろなジンクスがある中で、中にはその効用をお互いに打ち消し合っているようなジンクスも存在しています。「ジンクス自体が科学的根拠がないものである」と言い切ってしまうと考察の余地はないのですが、実際には不思議とジンクスどおりになることも多々有り、一概に「非科学的な迷信である」と断定してしまうことは、人間の行動がもともと気分的なところから来ていることを思えば、若干リスキーです。そこで、自分自身が認識しているジンクスについて、自分の都合や気分で取捨選択するのではなく、同時並行的に意識してみる、という試みはいかがでしょうか。たとえば、「通勤時にとある駅を経由していくと良いことがある」と、「通勤時に赤い車を2台以上見かけると仕事がうまく行かない」について、両方体験があった場合に、これらを両方とも適用してみるのです。

 

数あるジンクスを集める

2つ以上の打ち消しあうジンクスを同時適用するとともに、意識しているジンクスを複数個同時に適用してみることを試みます。これは、日常生活において、「知っている知識をフル活用するけれども、その結果の実際の行動はひとつである」ということのジンクス版でもあります。こうすることで、「数打ちゃ当たる」に近い状態、つまり、持てる玉をフル発射することで、差し引きで最大限の効果を得る(=悪い結果ではなく、良い結果を得る)というアプローチです。

 

軽い気持ちで臨む

もっとも、実際にこの「複数ジンクス同時並行活用アプローチ」を行おうとすると、適用すべきジンクスの数が多いだけに、プラスマイナスを事前に机上で相殺していく等、きちんと整理して実施しなければ、結局結果的にどうだったのかが判断しにくい非常にカオスなアプローチになりかねないものです。比較的時間や気持ちに余裕がある際に、ジンクスの効用や複数同時並行時の矛盾や前後関係等を、知的好奇心の範囲で軽い気持ちで扱ってみる、というやり方が良いかもしれません。カオス的なアプローチの中で、なんらかの教訓を得ることもある可能性もありますので、試してみる価値はありそうです。

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カテゴリ: その他

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