リカちゃん電話が進化した!最新の呪いのリカちゃん都市伝説には足が三本あるらしい
アラフォーやアラサーの方には馴染み深い都市伝説は数々ありますが、特に女性にとって心に残っているのが「リカちゃん人形」の都市伝説ではないでしょうか。
さまざまな女の子に愛されてきているという歴史があるからか、リカちゃん人形には不思議な都市伝説がつきまといがちなです。
人形を大切に扱わなかった子供が復讐されるという教訓系の都市伝説として、エピソードが多くの子供の間で語られてきました。
進化したリカちゃんは足が3本に
そして最近では、さらに進化した「三本足のリカちゃん」という都市伝説が有名なのだそうです。
これは、学校を舞台にした都市伝説です。
サイズは普通のきせかえ人形そのままですが、2本の足は人形のもの、3本目の足が人間の足なのだそうです。
3本足リカちゃんのエピソード
その内容はこうなっています。
トイレに入り「三本足のリカちゃん、遊びましょう」と言うと、「はーい」と返事が聞こえます。
そこで「おままごとをしよう」と言うと「私がお母さんをやる」と言うリカちゃんが包丁を持ち出し、その子を刺してしまう…という、ショッキングな内容です。
また、「おままごとをする?かくれんぼをする?」とリカちゃん側から尋ねられ、「おままごと」と言うと包丁が飛んできて、「かくれんぼ」と言うと神隠しにあってしまうという「赤い紙・青い紙」の都市伝説に通じる展開のものもあるようです。
呪われているリカちゃんもいます
しかし、もっとも有名なパターンは、トイレに入った女性が主人公です。
彼女はトイレに入り、リカちゃん人形を見つけます。
個室に落ちていたそれを拾うと、その人形は三本足。
驚いてそのまま下に落としてしまうと
「私はリカちゃん。私、呪われているの」
と繰り返し語りかけてくるそうです。
怖くなった女性はそのまま人形を放って逃げてしまったそうですが、リカちゃんの声は耳から離れません。
狂ってしまった女性は自分の鼓膜を破ってしまった…という、衝撃のラストが待ち受けている都市伝説でもあります。
聞いただけで呪われる?やっかいな都市伝説
また、この話を耳にした・目にした人のところに、リカちゃんから電話がかかってくる…というオチまでついており、どんどんと被害が広まっていくタイプの都市伝説であることも特徴的です。
このリカちゃんからの電話には予防法も撃退法もないとされているのが、非常に恐ろしいとも言えます。
ちなみに、この三本足のリカちゃんは、「トイレの花子さん」の生まれ変わりという説もありますが、花子さんのように「驚かしたお詫びとして、善行をすることもある」というエピソードは見られません。