ペット専門の占い師にうちの猫を見てもらったら意外な結果に!
猫が飼い主に心を開くことが少ないという情報を掴んだ上で私はペットショップから一匹の子猫を購入し、ペットを飼育することが許されているアパートで飼い始めることになりました。
よちよち歩きしかできない子猫が可愛くて見とれていましたが、案の定なかなか心を開いてくれるようには見えませんでした。
占い師に相談してみることに
猫が普段思っていることなどが網羅された本を読んでみても解決には至らず、ペットとの関係性を占うことを得意としている占い師に相談してみることになったのです。
ペットの名前を伝えなければならない場面では少し恥ずかしかったですが、勇気を振り絞って占いに必要なすべての情報を提供することになりました。
占い師からは意外なことを言われました
占い師は数分間だけ黙りこみ、いかにも占いであると思えるような雰囲気が部屋全体を包み込んでいました。
占い師が顔を上げると、まずは猫との信頼関係を築くよりも動物病院で検査を受けさせることが賢明であると伝えられ、この人は何を言っているのだろうと私は思いました。
なぜならば、すでに愛猫を動物病院に連れて行き簡易的な検査をしてもらっていたからです。
にもかかわらず再び愛猫の検査を提案されたものですから、占いの精度に疑問を抱かざるを得ませんでした。
その一方で、占い師の提案が四六時中頭をよぎるということになってしまい、仕事さえも手に付かない状況になりました。
猫がわたしを噛んできます(泣)
愛猫は元気いっぱいに走り回っており、大きな鳴き声を出しているので私は検査の必要はないと考えていました。
しかし、気がかりなのは全くなついてくれないということでした。
毎日のように世話をしているのであれば自然的に飼い主に心を開くはずだと思っていたのですが、私の考えが甘かったのだろうと勝手に納得していました。
手を出せば噛みつかれることが日常茶飯事で、さすがの私も何かがおかしいと感じるようになります。
エサをあげている人間を噛むということは虫の居所が悪いことを意味していると考えたからです。
病院で検査した結果は?
占い師に言われたとおり、私は愛猫を動物病院に連れていくことを決心しました。
できる限り精密な検査を行ってほしいと頼み込み数十分間待ってみると、愛猫の体内には悪性の腫瘍があることに気づきました。
手術をすれば一命を取り留められると言われ、その場でお願いしました。
結果として愛猫は今でも元気ですが、占い師に言われたことが気にならなかったら今ごろはどうなっていたのか見当もつきません。
ペット専門の占い師の実力は本物だと思いました。