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興味本位で行かないで!心霊スポットを訪ねたわたしの身体に起こった変化

不思議体験

 

私は見えない世界による影響(主に心霊的なもの)に対して明らからにしていきたいというような感覚が割と若い時から有り、そのような物事に対して日々本やインターネットなどから知識を得るというのを日常的に行っています。

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気になる場所を見つけました

それである日にまたいつものようにそういった情報を探して考察していると、どうも個人的に気になるようないわゆる心霊スポット的な場所を見つけたのです。

 
場所は山奥なのですが自宅からいけないというわけでもなく、しかもその時は学生時代で冬の長期休暇の時期だったので時間もお金も許すということで、思い切ってその気になる心霊スポットのある場所へ実際に足を運ぶことにしました。

 
そこへの交通手段としてはとりあえず地元の私鉄の駅から街の中枢に当たるような街の駅でJRの在来線に乗り換え、そこから特急で目的地の最も近いとされる駅まで行き、そこからバスを利用して山奥のとあるバス停で降りてあとは徒歩でひたすら現地まで歩いていくというようなものでした。

 

天候が傾き、体が重い

それで在来線で目的地の駅まで着いたのは良かったのですが、そこから激しく雪が降ってきだして気温も下がっているおかげでものすごく寒かったんですね。

 
なんとなくこの時点でもう帰りたくなってきたのですが、流石に特急に乗ってはるばる遠くに来ておいてここで引き返すというのは勿体無い気がしたので渋々バスに乗り込み、目的地近くのバス停のあるところまで向かうことにしました。

 
バスの座席に座ってその中から景色を覗くのですが、更に運の悪いことに雪もより激しく降ってきており視界も悪くなる一方でした。

 
おまけに車内もものすごく寒く、移動での疲れが出てきたせいかどっと体が重くなるように感じました。
この時点で直感でもう引換したほうが良いと思ったのですが、ここまで来てしまったということもあってやはり行くことにしました。

 

目的地のバス停に着いたのですが…

バス停についたのですが猛吹雪といっていいくらい天気が荒れていて、前も見えにくくとにかく寒さがすごかったのですが、意を決して心霊スポットに足を運びました。

 
それから5時間くらいは歩いたでしょうか。
遂に目的地が見えてきたのですが、いざ現物を目の当たりにしてこれ以上はダメだと思いましたね。

 
それから無意識的に体を反転させて来た道を戻ることにしました。
しかしここまでは割と記憶があるのですが、引き返したあとからの記憶が非常に曖昧なんですね。

 
断片的には覚えているのですが、その断片的に蘇る記憶というのが人の家に勝手に上がっていたり、道中のスーパーの従業員しか入れないようなところに入ってはそこにいる従業員らしき人たちに自分でもわけのわからない質問をしていたりしていたりと、おかしな記憶ばかりです。

 
あと自分が自分の意思とは関係なくひたすら視界の薄暗い状態で歩いているような感覚を思い出すのですが、その時は愛とか温もりとかそういったものとは一切分け隔てられた世界にいたというような感覚で、その時はとにかく寒く底なしに寂しく居づらい・苦しい気分だったのを覚えています。

 
それで引き返す事になってから何時間経ったのか分かりませんが、あるときに自分が自分であるという感覚というか自意識が戻ってきて、そこが偶然何故か行くときに降りたバス停の近くだったのでそのバス停からバスに乗り、行きと同じように帰ることになりました。

 

この日を境に身体に変化が起きています

しかしこの日を境にどうも自分が自分であるという意識が薄く、自分でも信じがたいですが本当に別の誰かに乗り移られたか、自分の魂だけ半分何処かへ行ってしまったか、いわゆるパラレルワールド的な世界に紛れてしまったというような感じです。

 
大抵嘘だと思われると思いますが、自分から言えることは心霊スポットとかそういった曰く付きの場所はくれぐれも興味本位で行かない方が良いという事を直感的に感じます。

 
ああいった場所は除霊とか土地の浄化とかそういう類の目的以外で遊び感覚で行ってしまうと本当に危険だと思います。

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カテゴリ: 不思議な体験談

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