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夢の中は戦場。危険な地域で生活している女の子の身体に入ってしまったわたしの体験談

不思議体験

 

最近に起きた不思議なお話です。
ある日それは突然始まりました。
明晰夢をみるようになりました、それも毎日です。
今も尚続いています。

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小さな女の子になっていました

ある晩、夢を見ました。
どこか知らない国で戦場が起こっている危険な地で生活している小さな女の子がいました。その女の子の目線がまさに私視点でした。

 
その子を操るという自覚少々はなく、その女の子が動いてるというのをその子の目線と意識を私が支配しているようでした。
身体そのものを自在に動かせる訳ではないのですが、見えている物意識は私のものなので、夢の中なのに不思議な感じが異常なほどでした。
私はその子の世界をじっくりと見ていました。

 

 

正に、戦場にある家でした

戦場の地にいるようでその子は山のほうに逃げ込みました。
逃げた先には小さな古びた家がありそこに避難しようと逃げ込んだようでした。
その子は家の中に入ると3人の人を見つけました。大柄な男性と白髪のおばあさん、そして細めの男性でした。3人とも服はボロボロでケガも負っていました。

 
その子はおそるおそる近づくと白髪のおばあさんに声をかけられました。
おばあさんが、小さな声でこっちにおいでと呼びました。
その子はゆっくりと近づくとおばあさんに腕を強くつかまれました。

 
大柄の男性が「私」に声をかけてきました。
お前は誰なんだ、なぜ俺たちを監視しているんだと。
意識はあるものの話す自由が無かったので、私はその子に身を任せました。

 
その子の会話はなぜか全く聞こえず、何を話しているのか分かりませんでした
すると突然地面が崩れ、山下へと家ごと崩れ落ちていきました。
落ちていくその子の身体、ガラガラと崩れ落ちていく家他の3人もなすすべもなく、落ちていきました。

 
私はその瞬間に現実世界に引き戻され目が覚めました。

 

 

腕に残っていた手形

今見た夢がなんだったのか少し考えていると、腕に違和感があることに気がつきました。しっかりと手形が残っていたのです。
夢の中で白髪のおばあさんにつかまれた腕の部分に現実に手形があったのです私はびっくりして、軽くパニック状態になりました。
自分でやったのかと思ったのですが、どう見ても、手形とつかまれた腕は同じ側で、絶対に自分ではつけられない角度と場所だったのです。
私は非常に気味が悪くなり、その後冷静に夢を思い返してみました。

 
山から落ちたその少女はきっとそのまま亡くなってしまったのだろうとその子の人生を私が見てしまったのかもしれないと。
女の子が山から落ちていく瞬間も私は意識もあり見ていたのに急にふと目の前が真っ暗になったので、その可能性が高いと感じました。

 
幽体離脱というものをされた事はないけれど、自身がする側になるとは思ってませんでした。ただの夢なら良かったのですが。
なんとも不思議な経験でした。

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カテゴリ: 不思議な体験談

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