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感情と心の動きは月の満ち欠けの影響かも?今年は月の満ち欠けに注目してみて!

地球の周りを回っている衛星「月」の重力は地球に影響を及ぼすだけでなく、体の70%以上が水分でできている私たちにも身体的精神的な影響を与えると言われています。女性の月経やお産など、生命の誕生や死の部分での影響はみなさんもご存知だと思います。

 

月
そんな月ですが、西洋占星術的な解釈では、月は「惑星」としてとらえ、「自分の一部」として位置づけられています。
それは、小さいころからのクセ、体質、好き嫌いなど誰かに指摘されない限り、他人とは異なることがわからず、自分では当たり前!っと思っているような部分、つまり「自分では気づかない自分自身」というと分かりやすいかもしれません。

需要な位置づけを持つ「月」の満ち欠けは、月齢0(新月)から満ちていき、やがて半月となり15日後あたりに満月になります。
その後、徐々に欠けていき、新月(月齢0)に戻るということを、約30日の周期で繰り返します。

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新月

地球と太陽の間に月があり、太陽と月が重なった状態となった場合に太陽が真後ろから月を照らすため、その姿が確認できない状態が新月です。新月は新しいことをスタートさせるのに最適とされています。きっと満月に向かって徐々に膨らみ、満ちて
いくためです。
髪を切ったり、引越しをしたり、新品を使いはじめたりすると縁起が良く、最近ではお願いことをする「新月の願い事」というワークも注目を浴びています。

 

 

満月

月と太陽の距離がもっとも離れたときに起こるのが満月です。新月とは逆で、地球を間において月と太陽は反対側にある状態です。
この時、月面では太陽の光を最大限浴び、「月がスポットライトを浴びた状態」になるため、地形がよく見えるほど地上を明るく照らすことになります。
月と地球の距離が一番近くなることを「スーパームーン」と呼び、地球への影響も大きいのですが、満月のときはしばし月の大きさが題になったりします。
月は「物事が完成される日」という考え方もあり、最近では金運アップを狙う「お財布フリフリ」というワークも注目を浴びています。

 

この時期は身体への影響も大きくでます

新月も満月も体の水分が月の引力によって活発になり、感情的になったり、身体がむくみやすくなったり、私たちへの影響も大きいです。
生活のリズムが転換する日でもあるので、新しく何かがスタートしたり、待っていた結論が出たり、不思議とその日の前後に重要なイベントが計画されていることが多かったりしますが、逆に悪いほうに影響が出ることもあります。
例えば、精神的に不安になったり、なんとなくヤル気が出なかったり・・・
特に恋愛面ではつまらなくことがきっかけで別れ話に発展してしまったりなどの状態が出やすいときですので、新月や満月のときの不安感や焦り、予感は「体調のせいだ!」と深く考えないことをおススメします。

 

 

上弦の月

新月から満月に「満ちていくまで」の折り返し地点の月であり、月の明るい部分と暗い部分が混合した状態です。
この時期は「完成させたい目標に向かって前向きに猛進していくフェーズ」とされているため、新しい取引の開始や契約書の作成など、満月に向けて物事を進めていくパワーをもらう時期です。が、逆にパワーがありすぎて、空回りしてしまいラブルが起きやすい
時期でもあります。
ちなみにこの時期は、月が太っていくように人も太りやすくなるという迷信も・・・。

 

 

下弦の月

上弦の月とは逆で、満月から新月にまで「欠けていくまで」の折り返し地点の月となります。
この時期は「新しいサイクル(新月)にむけて過去を手放し反省するフェーズ」とされているため、過去を振り返り、自分に何が必要か不要かを考えるといい時期とされています。例えば、部屋の掃除や家のメンテナンスをしていく、ローンを組む、お金のやりくりを
反省するなど、次の新月のスタートをするための準備期間として考えるが良いですね。また、月が細る時期なので、人もやせやすいという迷信もあります。

 

家に帰るときに少しだけ夜空を眺め、満月や新月を気にして生活をしてみると自然と月のリズムを感じとるとることで、落ち込んだときや悩んでいるとき、嬉しいときや楽しいときなど感情と体のリズム(体調)を合わせることで、より良いライフスタイルを満喫できるように
なるのではないでしょうか。

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