ツイてない時期の過ごし方:年の始めに今年1年の運気を占うことで、その年の過ごし方がわかります
どの占いでも必ずあるのが「運気の悪い時期」。四柱推命や算命学などの「天中殺」などは一度は耳にしたことがあると思います。
運気の悪い時期というと何が起きるのか不安になりますが、今回はこの時期の過ごし方についてご紹介したいと思います。
ツイてない時期には2パターンある
運気の悪い時期というのは、大きく分けてパターンは2つあります。
1つ目は、苦難や困難などが想定していなかった出来事が起きる時期
2つ目は自分の成功パターンが通用しない時期、つまり、やる事なす事が裏目にでる時期です。
これは「自分が自分らしくない時期」ということになります。自分らしくない時期なので、いつものつもりで自分判断をするとあまり良い方向に進みませんよ。ということです。ではどのように過ごせば良いのかをご紹介しますね。
積極的に行動しない、判断しない、流れに身を任せましょう
流れに任せて、自分のはかりごと(行動すること、判断することなど)を棄てることで、流れを身に任せてられます。
なかなか難しいと思うのですが、ぜひ、運気の悪い時期は実行して欲しいことです。
自分の得よりも、他人の喜び幸せを考えることが重要。自分の思うようにことが進まない運気ですので「物事は意に反して動くもの」という意識でいましょう。
人生の重要な決断・行動などに注意
自分らしい判断ができない時期ですので、やはり人生の重要な決断・行動を判断するのは避けたい時期です。
例えば、就職・結婚・出産・試験・引越しなど、初めてのことはなるべく避けるようにしてください。
ただし、流れに身を任せた結果の場合は、素直に従いましょう。
苦手なこと、避けてきたことなど
自分が自分らしくない時期ということですので、今まで苦手としていたこと、避けてきたことにチャレンジすることをおススメします。
スポーツ・運動が苦手な人はマラソンを始めているとか、読書が苦手な人は誰かがおススメしている本を読み始めるとか、人付き合いが苦手な人は誘われたら断らないで行ってみるとか。
そうそう、占いで「結婚が難しいかも」と言われた人もこの時期に結婚しているケースも多いですね。やはり普段の自分ではそういったことに意識がない状態だったものが、この時期だけは変化しているからでしょうか。
休息時期として考える
人は走り続けることができません。走るためには休むことも重要です。運気の悪い時期はロングバケーション時期としてゆっくりと過ごすことをおススメします。
運気の悪い時期を上手に活用して、良い流れの準備期間として位置づけていかがでしょうか。