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西洋占星術の新年のスタートは3月20日春分の日!その理由と3/20の大切さ

西洋占星術

 

現代の暦での新年のスタートは元旦(1月1日)ですが、占いの世界では実は違ったりします。
それは、現代の正月がグレゴリオ暦を用いたものであり、四柱推命などの東洋の占いと西洋占星術では、
それぞれの占いの考え方から新しい年のスタートが異なります。それでは実際にどんな風に違ってくるのかをご説明しましょう。

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節分が重要な四柱推命などの東洋系占い

四柱推命や九星気学のような東洋の占いでは節分が一年ごとの運気の切り替わりと考えています。
東洋の占いで、「今年の運気は○○○」という内容は実は、節分の日の翌日からということになります。
この日までに生まれた人は前年の生まれ干支を用いて占います。また、2/3や2/4前後が誕生日の方は出生時間によって、生年月日の「年」の部分で干支が変わるため、それぞれの影響を受ける可能性が あります。
占いに詳しい人などは、この節分前後に神社に行ったり、厄除けのための厄払いをされることもあるようです。

 

 

春分の日から一年がスタートする西洋占星術

3月20日(春分の日)は西洋占星術にとっては重要な日です。
太陽が牡羊座(おひつじざ)に入るのが、実はこの春分の日。牡羊座は12星座で一番最初の星座です。
3月20日のホロスコープを「春分図」として呼ばれ、この1年の流れを大きく表しているといわれています。
西洋占星術では人の一生、ライフサイクルを各星座に当てはめて考えています。
牡羊座は一番最初の星座、この世に生まれたばかりのイメージがあり、「誕生と成長」です。
このことから、3月20日がとても重要であることがわかりますね。

 

 

重要な日はどう過ごす?

では、この重要な日はどう過ごすのがベストなのでしょうか。
私は現代のお正月と同じように、【1年を振り返り、新しい年に向けて戦略を練る時間を作る】ことをおススメします。
四柱推命も西洋占星術も、得意とするのは【運気の流れを予想できる】という点です。
この点を活かして、これからの1年間の運気の流れを理解し、上手にその流れを利用して自分がやりたいことを実現するための方法として、準備期間、実行時期を計画したり。
または、訪れるであろう困難を避けるように心構えをもって、なるべくそういうときはあまり動きまわないようにするよう調整するなどの戦略を練ってはいかがでしょうか。

 

ことわざで『一年の計は元旦にあり』とありますが、元旦の考え方も占いの世界では必ずしも1月1日ではないというお話でした。
これからは占いを読む場合にぜひ参考にしてくださいね!

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