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UFO見たいならココに行け? 未確認飛行物体目撃証言多発スポット

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UFOの目撃証言は、今も世界各地で報告されています。一例として、先頃イギリス国防省が公開した1981年から1996年までのUFO目撃情報は、実に800件以上にのぼり、単純計算でも年あたり50件以上の目撃証言が寄せられています。つい先日にも世界中のUFO目撃情報1万2千件以上を自身のホームページにアップしたというコアなUFOファンもいました。そんな中で、現時点でUFO目撃証言が多いスポットとは、どのあたりなのでしょうか。

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UFO目撃証言のメッカは南米

アメリカ本土や、陸続きの南米大陸は、もっとも頻繁にUFO目撃証言が報告されているスポットのひとつです。ペルーのナスカにある巨大な地上絵は「宇宙人が描いたのではないか」と昔からいわれ続けていますし、2004年3月には、メキシコ空軍がメキシコカンペチェ州南部で11機のUFOを赤外線カメラで捉えた(うち3機はレーダーでも捕捉)との報告があったり、2013年11月にも、コロンビア・ペレイラでは、何十機ものUFOの編隊が目撃されたり、といったように、目撃証言は後を絶ちません。しかも南米の目撃証言は、ひとつの事象に対して複数の証言があがることが多いこと、また1機ではなく、編隊での目撃証言が多いことなどから、「何かが起こっている」ことの信憑性は高く、その「何か」が未確認であることから、まさに「UFO目撃証言」といえるのではないでしょうか。

 

報告多数のオーストラリア

南米についで目撃証言が多く、その内容も具体的で興味深い地域、それがオーストラリアです。オーストラリア北部のノーザン・テリトリーの州都ダーウィンを拠点に活動しているUFO研究家のアラン・ファーガソン氏によると、これまで500機以上のUFOを目撃している、とのことです。同氏によると、この地にUFOが頻繁に出現する理由として、「ダーウィンには空軍基地があり、軍用機が多数飛行していることが影響しているのではないか」と述べています。軍用機との見間違いの可能性については、「UFOは軍用機とは比べ物にならないくらい速いため、見間違えることはない」とのことです。昔から軍関連施設での目撃証言は多く、そのことが「某国の国家機密に関連している」説に拍車をかけています。またノーザン・テリトリーにあるエアーズロックでは「宇宙人」と思しき壁画も発見されており、同地を訪れた観光客の話題を集めています。

 

日本におけるUFO目撃証言

日本でもしばしばUFO目撃証言は寄せられていますが、1975年に山梨県甲府市で起きたUFO目撃事件は、「甲府事件」として日本のUFO目撃証言の中でももっとも有名な事例のひとつです。この事件では、帰宅途中だった甲府市立山城小学校の生徒児童2人がオレンジ色のUFOを目撃し、さらにUFOは彼らを追いかけるように飛行し、逃げた2人を追ってUFOはブドウ畑に着陸し、機体からチョコレート色をした「しわしわののっぺらぼう」のような宇宙人(と証言しているが真偽は不明)が現れた、というのです。児童のうち1名はその宇宙人に肩をたたかれた、とのことです。この事件では、児童2人の他にも近隣でUFOの目撃証言があったことから、何らかの出来事があったことは事実のようですが、真相は明らかにされていません。

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カテゴリ: その他

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