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違和感ゼロ?外国で作られたのに不思議な共感があるジンクス3種

不思議体験
 
ジンクスは、日本国内だけでなく、世界中で作られ続けています。サムシングフォーや13の数字、ブーケトス等、もともとは外国で作られたジンクスでも、日本で多くの人に支持されて一般的になっている例もたくさん存在しています。外国で作られたジンクスでも、同じ人間が感じたことであることから、共感できる部分がたくさんあるものです。ここでは、日本以外で作られたジンクスをいくつかご紹介します。

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ポップコーンがはじける方向に恋人がいる

最初はデンマークのジンクスで、「ポップコーンがはじける方向に恋人がいる」というものです。粒の大きなコーンをストーブの上にのせて、熱くなったコーンがポップコーンになってはじけ飛んだら、その方向に理想の相手がいるしるし、といわれています。はじけ飛ばなかった場合には、しばらく理想の相手はあらわれない、ということです。ちなみにこのジンクスを活用するためのコーンには、小粒で種皮が固いポップ種(別名「爆裂種」というすごい種別名だそうです)をよく乾燥させたものを使う必要があります。数分間熱を与えると、粒の中の水蒸気が膨張して、圧力を利用して種皮が弾けて大きくなる、という原理です。ポップ種以外の種類のコーンだと、そもそもはじけないので注意してください。

 

眠っている犬を起こすとろくなことがおきない

次にイギリスのジンクスで、「眠っている犬を起こすとろくなことがおきない」をご紹介します。これは、眠っている犬を無理やり起こすと、眠りを妨げられて機嫌が悪かったり、空腹による機嫌の悪さから、起こした当人がかまれたり、ほえられたりするという災難をこうむることを避けるために、昔からいわれているジンクスです。日本でも「寝た子をこと起こすな」ということわざがあるとおり、余計なことを必要以上にした場合のデメリットの存在を示しています。このあたりの感覚は、日本だけではなく、イギリスの人も意識していることがわかって、興味深いところですね。

 

右の手のひらがかゆくなったらお金が入る

最後はドイツのジンクス、「右の手のひらがかゆくなったらお金が入る」のお話です。左右の手によってその効果は違っているようで、右の手のひらがかゆくなったらお金が入るのですが、左の手のひらの場合にはお金は出て行ってしまうそうです。「手のひらのかゆさ」は、自分でコントロールできない要素であることから、ジンクスとしていわれているトピックです。このジンクスも、日本の文化圏で活用しても何ら違和感のないイメージを持っていて、日本でも支持者が多いこともうなずけます。

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カテゴリ: その他

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