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手相でわかる人それぞれの生命エネルギー。あなたの生命線のカーブは大きい?

手相

 

生命線がどのようなカーブを描いて刻まれているのか。そのカーブの大きさで、その人の生命力や体力などの生命のエネルギーの大きさを知ることができます。

 
一般的に生命線は人差し指の基底(付け根)と親指の基底の間を起点として、親指の基底の下の金星丘の外側を巡るようにカーブを描き、手首の方に伸びて行きます。

 
この生命線が刻まれて行く場所、カーブの膨らみはひとそれぞれで個人差があり、それによって生命力のタイプがわかるわけです。
それでは、代表的な生命線のカーブを見て行くことにしましょう。

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標準的な生命線のカーブ

標準的な生命線のカーブは、いちばん外側の膨らみが中指から手首の中央に伸ばした手のひらの中央の線の近くを通るものです。

このカーブの生命線の持ち主は、基本的な体力、スタミナ、気力といった生命エネルギーが標準的な人で、明るく温和な性質を備えています。
ですから人生も周囲と大きく争うことなく、どんな環境にあってもうまく対応して送って行くことのできる素質を持っています。

 

 

大きく膨らんだカーブの人はエネルギッシュタイプ

生命線のカーブが、手のひらの中央の線を超えて大きく膨らんで刻まれている人は、体力、スタミナ、気力にあふれる、とてもエネルギッシュなタイプの人です。

 
人生を通じてあまり病気に患うこともなく、長生きの可能性もあります。基本的な性質は積極的で性格も負けず嫌い。何事にもやる気に満ちて取組み、バイタリティある人生を送ります。

 
更に、生命線のカーブの内側の金星丘がふっくらとしていれば精力にも溢れ、疲れ知らずの人である可能性があります。
ですが、もし金星丘の膨らみがあまりなく薄っぺらい場合には、本来的にはエネルギーがあるのに何かの原因でそれが少なくなっている、または阻害されている可能性があります。

 

 

膨らみの小さいカーブは消極さを表している

標準よりも金星丘側に寄っていてカーブの膨らみが小さい場合には、生命力が表面に出にくく体力やスタミナ、気力も小さなものになってしまいがちです。
どうしても疲れやすかったり、病気になりやすかったりする場合もあるようです。
また、女性に出やすいカーブのタイプでもあります。

 
生命線のカーブが小さく親指寄りなので、金星丘の膨らみも小さいわけですが、それが全体的に精力やバイタリティの少なさを表しています。異性関係も比較的淡白かも知れません。

 
このような生命線を持っている場合には、無理をしない体力づくりに務め、仮にエネルギッシュではなくても健康的な人生を送るようにすると良いでしょう。

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