永く続く愛情を教えてくれる「印象線」誰にでもあるわけではない印象線とは？

印象線は、あなたの人生において大切にすべき異性との出会いや関係を教えてくれる手相線ですが、必ずしも誰にでも現れる線というわけではありません。

 
印象線が出やすい人は、精神的に繊細で情愛が深く、心に触れる物事に感動しやすい面を持った人だと言われています。逆に現実的な考え方の持ち主や、物質的なことを優先するタイプの人には出にくいのですが、だからといってそういう人が大切な異性と出会わないというわけではありません。
あくまで印象線は、デリケートの心の持ち主に出やすい線であるということなのです。
また、印象線は浮気性のしるしという解釈もあるようですが、ここでは深い愛情が表されていると考えたいと思います。
今回は、そういった深い愛情が永く続くことを示す印象線についてです。

長い印象線は、まさに愛が長続きすることを示している

図に示した印象線は、生命線の流年法に即して観ると、およそ30歳の頃に出会う異性との愛情関係について表している印象線と言えます。
この印象線はそのあとずっと生命線に沿って刻まれて行き、手首の方まで伸びています。
このような長い印象線は、その30歳頃に出会ったお相手との愛情に満ちた恋愛関係や結婚生活が、とても永く続いて行くことを教えているのです。

 
愛のかたちは、必ずしも普通の結婚や家庭生活というかたちではないのかも知れません。
しかし二人は離れることなく、その愛は消えずに続いていくのです。
長い印象線が手首まで伸びて行っていれば、その愛情関係は生涯続いて行くでしょう。
また、このような長い印象線が生命線のごく近くに刻まれ、生命線に寄り添うように伸びている場合は、二人の愛情関係も寄り添うように育まれて行きます。

両手に印象線が現れていたら、強い愛情と絆が永く続く結婚のしるし

後天的な運勢を表す右手ばかりでなく、先天的な運勢を表す左手にも同じように長い印象線が刻まれていたら、それは出会い結ばれた二人が結婚し、強い愛情と絆によって永く続く幸せな結婚生活を送るであろうことを示しています。

 
両手に同じように刻まれた印象線が示すその相手は、まさに出会う前から赤い糸で結ばれた相手と言えるのかも知れません。ですから、あなたにとって赤い糸で結ばれた異性がいるのかどうかを知るには、まず左手を確かめてみるのが良いかも知れません。
ただし、仮に左手にまったく印象線が刻まれていないからといって、あきらめてしまわないように。印象線があるかないかだけで、恋愛や結婚のすべて決まってしまうわけではありませんから。

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