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小アルカナ 「ワンド6」の潜在的意味と解釈。仲間と共に脅威に立ち向かおう!

タロット占い

 

ワンドの6気合と根性がテーマのワンドにおいて6番の数字は一言「仲間」という言葉で表されます。
7番の数字で競いあったライバルと仲間になり、新たな強敵や脅威に立ち向かっていく。
または協力者を募り、周囲を巻き込む魅力が発揮される等、ターゲットを明確にする必要はありますが、カリスマ性が発揮される場面でもあります。

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仲間と共に前進しよう!

ワンドは何かのきっかけを元にしてエネルギーを燃やしていくことで成長を遂げて行きます。
6番の数字が持つ等価交換はワンドにとっては気の許せる仲間なのです。
ワンドは怠惰や停滞を嫌います。
そういった意味でも誰でもかれでも良いという事は無く、しっかりとした選定基準を持って人を選びます。

 
ここに偶数の持つ範囲を特定するという特徴が表れます。
カップでも存在した純粋さや子供っぽさはワンドにも表れます。
純粋にひたむきに進んでいく姿は、まるで無欲のように映るかもしれませんがその裏では欲求が根本的なエネルギー源なので、上昇志向は高めです。

 

 

ワンド6の正位置

もっと言えば、ワンドの6を人格的に考えた時、欲求というエネルギーの使い方が天才的に上手いというのもワンドの6の特徴です。
ワンドの6が正位置で現れる時、思い切った積極性を持っている状態がまず前提として存在しています。

 
動きや洞察力も俊敏で、考え方は常にポジティブな方向を向いています。
人を惹きつける魅力と純粋さがあるので、大きな夢を語るのも良いタイミングですし、親友や腹を割って話が出来る人間関係が出来上がる可能性を予告します。
強気な態度で働きかければ周囲は動く確率も高く、現時点では優位性を保てているという意味合いも持っています。

 

 

ワンド6の逆位置

ワンドの6が逆位置に出てくる場合、純粋というよりも不純な考えで支配されている事を警告する時にやってきます。
状況としては不利になり、気持ちとしても弱さが目立つでしょう。
中身が無いために、支配されやすく、その立場は非常に不安定です。

 
自信の無さを隠すために大げさに物事を考えたり発言したりする人や状況に出くわす可能性も意味します。
ワンドの6が逆位置で出てくる時、例え有利に見える状況だったとしても一瞬で逆転される要素があることを警告しています。
この場合、今の状況を大げさにとらえているからただ有利に見えているだけという場合もあるので、注意が必要なカードです。

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