数秘術でパーソナル診断!秘数1の特徴は「創造」です。何をテーマにし、何を生み出しますか?抽象的なものを具体的な形に変える努力が必要です
テーマは「創造」と「自信」。他の数字に比べて創造力に関するテーマが集中しやすい。
合計数が1番になる人は居ません。
その代わり複合的な形で10番、11番、12番になる人が1の持つ創造と自信の影響を強く持って生まれてきます。
1の特徴は、爆発的なエネルギー
創造力とは、ものづくり。無から有を生み出す力です。
しかし、形なきものに形を与えるためには、漠然と漂い、感覚的につかみとっている物事に具体的な形を与えていかなければなりません。
また、自分自身でもあやふやなこの感覚は、人に伝えるというのも困難で、なかなか周囲に理解を得ることが出来ません。
それでも、エネルギーとして表に出たがっている創造性は、時としてこの誕生数を持つ人を苦しめます。
その結果、本来建設的な方向へ使えるはずだったエネルギーが発散を目的として破壊的な方向へ向かうこともあります。
また創造力を発揮するためには、自信も持ち続ける事も必要になってきます。
1の数字は抽象的なものを具体的な形に落としこむ事が何よりも大事なテーマです。
1の数字を持つ人は、総じて自己不信をどういった方向から問題解決するか? を学ぶ必要が多くなりがちです。
問題解決の糸口
創造と技術の違いをはっきりと認識する。
創造とは、物事に新しい視点を見出す事です。
新しい視点とは従来の当たり前を疑い、ルールを破る事で従来に価値観を超えた新しい価値観の領域を開く事です。
技術とは、成功と失敗を重ねながら同じ事を安定して繰り返す事が出来るようになるよう、練習を積み重ねて時間をかけて習得していくものです。
1は自信というテーマも持っています
自信を失う時、技術と創造性を勘違いして、ダメだと落ち込んでしまう可能性を持っています。
10の誕生数を持つ人は、特に見えない世界への憧れが強く、感受性も高くなります。
それがゆえに霊的な感覚が強くなり、時として相手の未来を感知したり、特に自分で意識していなくとも、この世に間もなく現れるであろう出来事や事象を意図しないで感知することがあります。
10の誕生数を持つ人が自身の才能を発揮するためには、何においても霊的な刺激を受ける自分の感覚を適切に調整し、コントロールする知識と術を習得しておく必要があります。
また運命上においても、自身の内面の難しさから、自分自身の感覚や感情などを封印したり、わかってもらいたくて、癇癪を起こしやすくなる傾向を持ちます。
11の人はダブルの1の影響を受けます
ともすれば世界的な発明や発見をする可能性がありますが、ダブルで1を持つ人は持ち合わせているエネルギーの純粋さがゆえに精神的に子供っぽさが抜けない傾向を持っています。
この子供っぽさがプラスに出る場合、それは冒険心を呼びお越し新たな環境や場所へ赴くことをチャレンジとして活用することが出来ますが、反面マイナスに出ると、感情で物事の好き嫌いを決めてしまうので、こらえ性がなく、せっかくのチャンスも棒に振ってしまう場合があります。
また、子供として扱われてしまい、せっかくのアイディアもまともに取り合ってくれない等、周囲の人間関係にも恵まれない可能性を持ちます。
子供が善悪の判断があまりつかないのと同じで、手加減も出来ません。
特に11のタイプの人は、自分の発言内容に注意をしておく必要があります。
12のタイプの人は、創造性が人と人を結びつけ、連鎖的に大きな結果や影響を生み出す事の出来る才能を持っています。
自分自身がリーダー、またはつなぎ役となり、人と人を結びつけ、それまでとは全然違う新しいカタチの繋がりや絆を生み出すことが出来る人です。
その反面、12生まれの人はマイナス面が強調されると、少し両極端な傾向を持っているので、自身の中で矛盾した人格を抱える可能性も持ち合わせています。
潜在意識ではこうしたいのに、意識では全然別のことをやってしまう。
俗にあまのじゃくと呼ばれる行動を取ってしまう場合もあるでしょう。
また、環境次第で12の人は自分が活きるか、落ちるかが極端に出ます。
そのため、12の人は観察眼を養う必要が出てくる場合が多いです。
環境によって自己不信に陥った場合、本来の人格とは別の人格が出てくる場合もあり、うまくいく時は上手くいくが、問題が出てきた場合は
その問題を解決するために、慎重に観察が出来る環境を作り出す必要が出てくるかもしれません。