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神社さん直伝!神社参拝の所作。大切なのは感謝する・お邪魔するという気持ち

神社

 

江原さんが神社などに参拝に行くことは自分にとっての利益やそれを望むだけの場所ではない、そのように言っています。
その言葉確かにと思います!!

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感謝の気持ちを伝える場所

神社にはそれぞれ特徴がありますが、その一つ一つに神様がいて、その神聖な場所に入らせて頂くことへの感謝の気持ちを持ち参拝する。これが基本のようです。
ついいつもと同じように、何も考えずにただ行くだけという風潮があるようですし、行ったことに意味があるという方もいらっしゃいますが、これは江原さんいわく違うようです。

 
私も江原さんの伝えるこの方法を聞き、気持ちの部分がとても大切でありこれを知っていて、参拝するのとそうでないのとでは、やはり大きくことなるような気がします。
とても理にかなっています。

 
是非ご興味のある方は先を読み進めてみてください。

 

 

鳥居のくぐり方

まずは鳥居をくぐる時の方法です。
鳥居がありその中心を正中と呼びます。

 
そしてその正中が基本となり、もっとも尊い場所と認識する必要があるといいます。
その正中を軸にし、反対側の足から鳥居をくぐるのが正しい入り方です。
自分が正中の右側を歩くのか、左側を歩くのか、それにより、踏み出す足が代わります。
左を歩くのであれば、自分の踏む出す足は右足からです。右を歩くのであれば、踏む出す足は左側からとうことです。

 
その理由は正中にお尻を向けてはいけないという考えからくるようで、最も尊い場所に対して、お尻を向けるのは、やはり失礼にあたる、そう考えるのが江原さんでありマナーだといいます。
私もなるほどと感じることができましたので今度から、意識して歩いてみようと思いますね。

 

「お邪魔します」という気持ちを持って

そして、もう一つ鳥居をくぐる際に大切なこと、それは、お邪魔しますという気持ちを込めて、一礼をしてからくぐらせて頂くとのです。
これもしっかりとしてマナーの一つです。

 
他人の家に入る時もお邪魔しますや、失礼しますといい入室するのと同じで、心のなかで失礼しますという気持ちを持ち、そしてそれを体で表現する形として一礼があります。

 
参道を歩いていくと、次に手水場があります。

 

 

手水のやり方も覚えておきましょう

そこでは、清めることをも目的として行うのですが、この手水のやり方も結構を知らない人もいるようようです。

まずはひしゃくを右手で取ります。
そのまま、水を一杯すくい、次に左手を洗います。
そそいてひしゃくの持ち手を左手に替え今度は右手を洗います。
そして、ひしゃくを右手に持ち直し、左手に口をすすげるだけの水を入れ、そのまま口をすすぎ吐き出します。
最後に残った水でひしゃくの柄の部分をすすぎ手水の完了となります。

あくまでもここでは、美しくが基本になりますのでうがいとは別ものと考えたほうがいいですね。
案外誤った方法で行なっていたかたもおおいのではないでしょうか。

 

やっぱり、気持ちが大事

ですが、ここで大切なことは、鳥居をくぐるときと参道を歩くときと同じで、気持ちなのです。
神聖な場所のお水を多くの方が使用し、手水します。

 
その水が入ってる真上で直接手を洗うなんてことはしてはいけません。
これも知っていればやることはありませんね。
神様の気持ちを考え、これをしたら嫌がるだろうなという他人を思いやる気持ちもここでは大切になってくるなと感じました。
 

お賽銭にも手順があります

そしてお賽銭をする際に多くの方がやってしまいがちなこと、それはお賽銭を投げるという行為です。
長蛇の列で仕方ない場合は例外ですが、基本、お金を人に渡す時に投げて渡すことはしませんよね。
これも一般的な考え方であり、参拝する際も同じです。

 
神様にお供え物として、お渡しするものですので、これも気持ちがでる場面です。
相手の気持ちをくんで行うお賽銭なのかどうなのかで行動がかわりますね。

 
また、多くの人は自分のことを願うといいますが、願うとするならば、自分の名前と住所を唱える必要もあるようです。
そうでなければ、いい運気を運ぼうと思っても運ぶべき場所がわからなくなるといいます。

 

 

おみくじを引くならお言葉をいただく気持ちで

そしてもし、あなたがおみくじを引こうと思っているのであれば、お言葉をくださいという気持ちで、おみくじ引かせて戴きますとお願いしなくてはならないといいます。

 
今まで私は、お参り前におみくじを引いたことはありませんが、もしかしたら、お参りする前に、引いてしまった方もいるのではないでしょうか。

 
まずは、神様に許可を取り、その上で頂いたお言葉を大切にする。これが作法です。
そして、大吉や凶などに囚われがちですが、大切なのは、そこに書かれている言葉だと言います。

 
その言葉を読み、自分を律する機会にしたり、忘れないようにすることが大切だという考えが江原さんの伝えたいことの一つでした。

 
そして、その言葉を忘れないようにすることや、読み返す機会を持つ為には、結んで帰ってしまうということは違うのではないかと考えているようです。
これも確かにと思える一つですね。

 

 

参拝において大切なのは終始「気持ち」

参拝方法や心の持ち方をいろいろご紹介させて戴きましたが、ここで大切なことは、やはり気持ちの部分です。

 
気持ちが豊かな人には幸運が舞い込んでくると言われるように運気の高い人は、気持ちが綺麗なように思います。
一つ一つの行動に意味を感じ、その気持ちを理解しながら行うことでマニュアルにとらわれない、心のこもった行動ができるのではないかと感じました。
それが不思議な出来事や力を感じる為のきっかけなのではないかと思います。
不思議な力を感じました!
と言う人には、きっとその方の気持ちが豊かであり、その豊かさ故にいいことがタイミングよく訪れたということもできます。

 
江原さんの伝えたいことは、神聖な場所での儀式や方法ではなく、考えかただったように思います。
不思議な力を持つ江原さんだからこそ、不思議な力を呼び起こす原因を知っているのでしょう。

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この記事は当ブログのライター「ねみねみ」が書きました。

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