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ジョン・タイターの真の姿は?!タイムマシン理論からの考察

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未来人ジョン・タイターが、2036年の世界から2000年の世界にタイムトラベルをおこなった際には、実在している欧州原子核研究機構(略称CERN)が設計し、アメリカの多国籍コングロマリットであるゼネラル・エレクトリック社が開発したタイムマシンを使用した、と一連の発信の中で語り、さらにはそのタイムマシンの設計図まで公開しています。

一般的に考えられているタイムマシンのイメージは、多面的世界の解釈(別名パラレルワールド)をベースにしているものの、ジョン・タイターが使ったというタイムマシンはさらに論理的な解説を推し進めていて、「加速することによって時間の進みを遅くして、タイムトラベルを実現している」といいます。

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加速に必要な要素とブラックホール

世界的な物理学者であり、この分野の最高峰ともいえるアインシュタイン博士が、宇宙のブラックホールが実在することを物理学の世界で論理的に証明したことは広く知られています。そのアインシュタイン博士が特殊相対性理論の中で「重力と加速の効果は同じである」といった主旨の発言をしています。

翻って、ジョン・タイターがいうところの「タイムトラベル」が、時間の進み方を変えるタイムマシンを使って実現されたものであるならば、何らかのエネルギーを使って「加速をした」ことが考えられますが、特殊相対性理論の中では「加速と重力の効果が同じ」と述べられているため、加速のための要素の候補として「重力」が存在する、ということです。

加速を起こすためになんらかの重力源に近づく、というアクションを、ジョン・タイターのタイムマシンが実現できているのかもしれません。この理屈は、アインシュタイン博士がブラックホールを説明する際におこなった論理とほぼ同じだと思われます。

 

ジョン・タイターは物理学のスペシャリスト?

ジョン・タイターの発信内容はこれまで述べたことにとどまらず、ツインパラドックス理論やブラックホールの属性論(例:回転ブラックホール、ドーナツ型特異点、静的ブラックホール等)にまで踏み込んでいます。

ジョン・タイターが使ったタイムマシンを設計したという欧州原子核研究機能は、ジョン・タイターの一連の発信内容に対して、「我々の研究の目的は、ブラックホールやタイムマシンを開発することではなく、自然の仕組みを科学的に解析するものである」といった主旨の発言をおこなっています。

この分野のスペシャリストである団体のリアクションがあったことからも、ジョン・タイターのタイムマシンが単なるオカルトや都市伝説の域を大きく超えていることがお分かりかと思います。

ジョン・タイターは、実は自然科学や物理学のスペシャリストであり、ブラックホールやタイムマシンに関連するなんらかのミッションをクリアするために、匿名でインターネット、ないし広く世間に発信したのかもしれません。

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カテゴリ: その他

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