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きっかけはいつも夢。大惨事を防いだエピソード

不思議体験

 

実家が道路拡張のために立ち退きを余儀なくされ、一度に莫大な資産を得たことをきっかけに大きな家を建てて平穏に暮らしています。
それは今も変わることのない現実であり、これから先も同じように続いていくのだろうと思います。

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過去にはこんなこともありました

こんな私の自宅でも、以前には全焼の危機にひんしていたことがあります。
防いだのは他でもなく私であり、第六感が冴え渡っていたことによって助かりました。

 
ごく稀に予知夢のようなものを見ますが、その内容は知人が翌日に話す内容についてのことなど、人生には深く関わりのないものばかりでした。
的中率は高い方で、立ち退いてから新しい自宅が建ったあとも何度か予知夢を見ていました。
新たに加わることになった町内会の人たちとの会話を予知することにつながっていたので、該当する夢を見る度に嬉しい気持ちを覚えていました。

 

 

夢に小人が?

ところが、少々不気味な予知夢を見たことをきっかけに私の生活は平穏とはかけ離れた状態に陥りました。
詳細な外観を確かめることが叶いませんでしたが、とにかく大きな建造物が黒い炎に覆われているという夢です。
さらには、炎の周りを取り囲むように数人の小人が両手を上げながら不可思議な踊りを続けていたのです。
ここまで不吉な夢を見たことがありませんでしたから、何か大きな問題が発生するのではないかと怖くなってしまいます。

 
新しい家は大きく、外にはガスボンベが数本あります。
もしかすると、予知夢で見た大きな建造物は新築の我が家なのではないかと思い始めるようになります。
しかしながら、常識的に考えて黒い炎というものは創作の世界でしか見られないものであると私は考えました。

 

 

これは現実の世界の話です

自宅に何かあるのではないかと思いながら過ごしていると、近所に住む数人の子どもたちの声が近づいてきました。
どうやら私の家の周辺で遊んでいるようで、最初は賑やかで良い光景だと思ったものです。
ところが、子どもたちのうちの一人が静止するような言葉を発し始めたことが気がかりでした。

 
窓から外を覗いてみると、コピー用紙とライターを持った一人の子どもが立っていたのです。
それも、私の自宅のガスボンベの近くです。

 
十中八九コピー用紙に火を着けて遊ぼうとしているように見えたので、ガスボンベに引火したら大惨事になると思いました。
慌てて子どもたちを追い払い、その日のうちに彼らの保護者に注意喚起しておきました。
予知夢で見たような黒い炎は発生しませんでしたが、危うく似たような状況になるところでした。

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カテゴリ: 不思議な体験談

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