夢を操れるわたしが何度も見てしまう怖い夢。バクに食べてもらっています
よく夢を見ます。
私の夢はちょっと変わっているのです。
夢を見ると、前にも見たことがあるなと感じることが度々あります。
しかも、その先がどうなるのか分かります。
前はこっちの道に行ったから、今回は別の道に行こうと動くことができるのです。
そして、夢の続きを見ることができます
それは1回ではありません。
ほとんどの夢で、考えて動くことができます。
たとえその先に怖いことが待ち受けていたとしても、動ければそれを避けることすらできるのです。
先日も、ある夢を見ました。
自宅の1階にいました。
そこには、家族も一緒にいたのです。
いきなり玄関が開いて、ピンクのうさぎの着ぐるみが入ってきました。
右手には包丁を持っているのです。
私は、家族を逃がすのに必死でした。
どうにか出て裸足で逃げますが、追いつかれた瞬間に目が覚めます。
本当に、嫌な夢です。
「バク、バク、バク」と3回唱えて、バクに食べてもらいました。
昔からのおまじないです。
歳をとっても、怖い夢を見たときには使ってしまいます。
怖い夢は他にもあります
そのあと、何日後かにまた同じ夢を見ました。
そのときも、1階の部屋にみんないました。
その光景を見て、またアイツが来ると感じました。
今度は、玄関が開く前に廊下に移動して、うさぎの着ぐるみが中に入ったのを見計らって外に出ました。
そして、近くの茂みに隠れてやり過ごしました。
早く目覚めてくれと祈りながら。
本当に良かったです。
ただ、別の日に見た夢は、そうはいきませんでした。
家に男がいて、母を殴りました。
それを見て、どうにか助けようと一緒に外に逃げ出しました。
しばらく車の後ろに隠れました。
静かになったので、そーっと家に戻りました。
その男はまだ部屋にいたのです。
母親に怒鳴っています。
それに対して、私も怒鳴り返そうとするのですが、声になりません。
そこで、目が覚めました。
同じ夢を見てしまいました
なんと言ってみようもない気持ちになりました。
その後、また同じ夢を見ました。
男が母親に怒鳴ったときに、別の方法を取りました。
夢だと分かっていましたが、どうしてもその怒鳴り声に耐えられませんでした。
そこで、夢から覚めます。
悲しみと辛さでいっぱいでした。
二度とあんな思いはしたくないと、ものすごく思いました。
友だちや家族に夢の中で動けると言っても、なかなか信じてもらえません。
たまには、楽しい夢をみて、大いにはしゃぎたいものです。