正夢以上の夢！現実と夢が交錯する生々しい体験談。今でもハッキリ覚えています

私がまだ、子供の頃の夢が不思議でした。
小学生の頃にはよく正夢をよく見ていました。夢で見たことが現実によく起きていました。

正夢は誰にでもありますよね

例えば、小学校に転校生がやってくる夢を見ると、しばらくして転校生が来たりしました。
また、ほかにも夕飯にカレーライスを食べる夢が現実になったりと、いろんな正夢を見ました。
しかし、そんな経験は多くの人にあると思います。
私が経験したのはなんと言えばいいんでしょうか。正夢と現実が混ざった経験です。
決して、幽体離脱ではありません。幽体離脱のように自分の意志で飛んだりとかではありません。
その夢は後にも先にも一度だけです。

何年たっても忘れられない夢

あれは、中学生の時です。
私の両親は離婚していて、父と私と祖母の三人で暮らしていました。
私は、祖母に起こされ学校に向かうのが日課でした。
明日も祖母に起こされ、学校に向かうんだ・・・。そう思いながら眠りにつきました。
そして、その日に見た夢がすごかったのです。
何年たっても忘れることのできない夢です。
私は家の中を歩いていました。そして、必死になって何かを追いかけているんです。
そして、自分の部屋に向かいました。しかし、そこには寝ているはずの自分はいません。

 
当たり前かもしれませんが、夢の中でも自分がそこに寝ていないのがすごく不思議であり奇妙な気分になりました。
そして、私はベッドに横になり、夢の中で眠りにつきました。

 
少し、ややこしいのですが現実の私は寝ています。
その寝ている私が見ている夢の中で私は眠りにつきました。

そして、事件が起きたのです

夢の中で寝ている私はその夢の中でも夢を見たんです。
それは、家の中を覗いている夢でした。
まるで、自分が監視カメラになったように覗いている夢です。
もしかしたらそれは家の中を監視していた夢かもしれません。
とにかく、家の中を覗いているんです。それも、自分の部屋の前を・・・。
だれかがくる？そんな風に監視のように、自分の部屋の前をじっくりと監視していました。
そして、誰かが私の部屋の方に向かって歩いてきます。
それは、祖母です。祖母が私の部屋の方に向かって歩いてくるのを夢の中で見た夢でハッキリと見ました。

 
その時私はわかりました。祖母が現実の私を起こしにくるんだと・・・。
夢の中の夢ですがハッキリとした夢です。不思議な感覚につつまれながらも、祖母を監視します。
祖母がドアをたたきます。
そこで、現実の世界の私の部屋のドアをたたく音がして目が覚めました。
正夢よりも、リアルタイムの正夢というのでしょうか？
不思議な体験をしました。

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