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運命線のない手相が示すのは、幸せ?それとも不幸せ?

(5)運命線がない相
 
自分の夢や願望の実現に向けて情熱を傾け、コツコツ努力重ねて運を開いて行くのが本来の人生のあり方です。
ですが、なかにはそれほど努力をしなくても開運をしたい、もっと言えばあくせく働かなくても幸せな一生を送りたいと、わがままことを考えている人もいるかも知れません。果たして、そんな都合の良い開運や人生を表す手相があるのでしょうか。

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実はそれがあるのです。その手相とは、「運命線のない手相」。
ただし、単純に運命線が刻まれていないということではなく、条件があります。
今回はそんな努力しなくても運が開かれる、あくせく働かなくても幸せに生きていける、ある意味、最も幸せな人の手相を見て行くことにしましょう。

 

運命線がない人は安定しない人生を送る?

運命線は生命線や頭脳線、感情線の手相の三大基本線とは異なり、縦に刻まれていることもあって薄くはっきりしなかったり、短かったり途中で途切れていたりと人によって千差万別です。
本来、運命線はその人の人生行動を示す線ですから、太くはっきりと伸びている運命線の持ち主は、特に仕事人生のあり方が明確である場合が多く、逆に言うとしっかり一生懸命働く必要のある人生を送るタイプです。

それでは運命線がない人はどうでしょうか。
その人は安定した仕事につきにくいタイプであり、言ってみればそういったことからなるべく逃れたかったり、自分から安定した人生を否定してしまったりする場合が多いようです。また女性の場合、外に出て仕事に就くことなく、家庭の中で生涯を過ごす人のなかにも運命線がない人がいるのだそうです。この場合は、安定した人生ではないとは必ずしも言えませんが、どうしても親や配偶者、子どもの大きな影響下に置かれてしまいます。

 

不自然な手相に宿る「幸せな人生」

それでは、本来不安定なはずの運命線のない人が、開運したりあくせく働くことなく幸せな人生を送ったりできる手相の条件とはなんでしょうか。

それは図に示したように運命線が全くなくても、成功や名声を表す太陽線、富や財を表す財運線がはっきりと刻まれているということなのです。
これは大変稀な珍しい手相なのだそうで、ある意味とても不自然な手相だと言えます。そもそも一生懸命に働くことなく、成功運や財運に恵まれるということが不自然なことですから、その可能性を表す手相が不自然なものであることは、あたりまえかも知れません。

しかし、こういった手相もあるのですね。ですが、こんな不自然な開運手相ではなく、運命線、太陽線、財運線の三本が揃った強力な手相になることを願って努力したいものです。

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