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手相に現れて幸せを助けてくれる2つの紋、「俵紋」と「仏眼紋」

手相

 

手相は普通、手のひらに刻まれる線(掌線)や紋、あるいは手のひらの丘(掌丘)が中心となりますが、指にも重要な紋が現れることがあります。

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指の紋といえば指紋

指の紋と言えば指紋が最もポピュラーで、人間には誰にも5本の指の第一関節の上、指先の部分に渦状紋、蹄状紋、弓状紋などの指紋があります。ちなみに日本人の約5割の人には渦巻き状の渦状紋があり、約4割の人がひづめ型の蹄状紋。弓状紋がある人は約1割なのだそうです。
指先の指紋で観る指紋占いもあるようですが、今回ご紹介するのはこの指紋ではなく、指先以外の場所に現れる二種類の紋です。

 

 

食べることに困らない運勢をもたらす「俵紋」

指の第一関節と第二関節の間、そして第二関節と付け根の関節(MP関節)の間がふっくらとしていて肉付きが良く、縦に線が三本くらい刻まれていることがあり、これを「俵紋」と言います。俵紋は指先ではなく、あくまでも第一関節から下の部分に現れる紋です。
俵紋の俵とは、もちろん米俵のこと。まさにその名前の通り、一生食べることに困らない運勢を示す紋で、この俵紋を持っている人は金運、経済運に恵まれ、生活に苦労することのない大変な強運の持ち主だと言うことです。

 
一般的に手のひらの線は、年を経るとともにはっきりと刻まれていきますが、指に縦線が刻まれることは、年齢に関係なくあまりあることではないとされています。ですから、この俵紋もとても珍しい紋だと言えるのでしょう。

 

 

いざという時にご先祖様が助けてくれる「仏眼紋」

指に現れる紋として、もうひとつ重要で珍しい紋に「仏眼紋」があります。
仏眼紋は、親指の第一関節か第二関節に眼の形(島の形)を2つの線で描いて現れる線で、以前にも別の記事でもとりあげたことがありますが、超能力や霊力に大変関係のある紋だと言われています。

 
この紋がある人は強い集中力や精神力の持ち主ですが、一方で祖先の加護が厚く、何か困ったことが起きて窮地に陥ったときには必ずご先祖様が助けてくれ、その窮地から抜け出すことができる運勢を持った人なのです。

 
この仏眼紋が刻まれている人に必ず超能力や霊力があるかどうかはわかりませんが、とても記憶力が良いとか、頭の回転が人一倍早いなどの優れた能力の持ち主が多いとのことで、また信心深く慈悲心に富んだ人であるということです。

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