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合っていても外れていても軽視できないチャネリング結果

チャネリング

 

映画やドラマで役者が他の人物になりきってあたかも実在する人物かのように役作りをしますよね。
これは何も、テレビやスクリーン上でだけ起きている物事では無いのです。
時に本当の自分自身を封印し、自分では無い誰かのために役作りをし、その役を演じる事に徹している人がいます。
この役に徹している場合、全く自分には関係しない物事をアドバイスとして言われる可能性が高くなります。

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影響の全てが良い方向につながるとは限らない

人は良くも悪くも影響を受けて生きていきますよね。
例えばテレビや雑誌の情報、芸能人や有名人の言葉や行動、親や友達から言われたこと等周りにいるあらゆる人から影響を受けながら自分の軸が出来上がっていきます。
ですが、その出来上がった軸が必ずしも自分自身に対していい影響を与えるとは限りません。
また、自分自身そのものを隠し通して、心の奥底へと閉じ込め、自分ではない他の代行者を創りだす事すら出来るのが人間です。

 
たとえ始めは嘘だとわかっていても、その嘘をつき続ければそれはやがて自分の中では真実になります。
そして新たに書き換えられた真実を基準にして軸が出来が上がって行きます。

 
実はこれこそが的外れを起こす原因の中で最も多い事です。
例えるなら、全く自分にあったサイズの洋服を着ないまま生活をしているよなものなので、物事がうまくいくはずも無いわけです。

 

 

本当なら起こっていたはずのことを告げられているパターンも

例えば独身で結婚していないのに、幸せな家庭が築けますよと言われたら「は?」となりますよね。
チャネリングやスピリチュアルカウンセリングを含め、占いなどもそうなのですが、評判の良い占い師というのは、それ単体だけではなく、複合的に人の心や習慣に関係する知識を併せ持っています。

 
占いというベースにその時、その状況、その問題にあった他のメンタルトレーニングやコーチングの知識を引き出す事によってうまくミックスさせてアドバイスという商品を作っているのです。

 
的外れだったり、あまり具体的な答えが得られないというのは、知識や他の関連知識の不足からより深さをだす引き出しが無かったという事も結果を引き起こす起因でもあります。

 
それとは、別にして本来の自分自身に戻った時には、すでにそうなっているであろう未来を告げるタイプの人もいるという事です。
なので、的外れだった。とその時に言われたことを忘れてしまうのは、もったいないかもしれません。
なぜなら、うまくいかない原因は合わない服を着替えるだけですぐに好転するかもしれないからです。

 
的外れな答えは的を外したのではなく、そもそも今自分が見ている的とは全く異なる的に矢を放っているものだと考えると的はずれな回答にこそ、自分の状況を一変させる重要な情報が存在している場合があります。

 

 

より有効にチャネリングを活用していく方法

占いを含め、物事にはそれを使おうとするのにちょうどいい「ここぞ」というタイミングがあります。
ことさら占いは、大きな括りで言えば、未来や人間関係等の内面的な動きや悩み事を解決するための糸口を掴む事が大きな目的です。

 
その中において、チャネリングはデータに左右されず、個人が辿ってきた人生を振り返るという特徴があります。
チャネリングの最も活用のしどころは、原点回帰とリセットの場面においてです。
これは他の占いでは出来そうで出来ない効果だと思います。

 
例えばタロットで言えばそのカードの特性上、どうしても視点はより先へと行ってしまいますし、占星術などのデータを用いる占いの場合も、統計という大きな枠でありつつも制限がついてしまうため、細かい問題一つ一つを解決したい場合にはあまり向いていません。
手相や人相などがチャネリングに最も近い物事を取り扱う事が出来ますが、それでもデータというくくりが存在してしまいます。

 
その半面、チャネリングはデータに左右される事なく、より高い地点から今を見下ろし、相談者と共に過去を振り返りながらメッセージを元に過去の認識を一新し、もう一度現在という地点から見える景色を修正していくという事が出来るのです。

 
そのため、なんだか最近グチャグチャになった忙しすぎてワケがわからなくなった。等の混乱が起きた時にチャネリングを頼って見ると良いでしょう。

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